見出し画像

10月6日エキカレ日記(輝きとは愛である)

今日は、エキセントリックカレッジ福井の第1回講義でした~
講師はNPO法人とても敦賀すきすき理事長の森野巧巳さんで、こんな言い方申し訳ないけども、とてもシンパシーを感じました。

エキカレの人たちのNoteを読むために登録したんだけど、どうせだし、エキカレで自分が感じたことを残しておこうと思います。
思ったことを書くだけだから、グダグダだろうけど。



「チャンスの扉にドアノブはない」という言葉をずっと胸において、小さなチャレンジを積み重ねて、「一歩踏み出す勇気」に少しずつ慣れていった経験をしている私は、森野さんの言葉の一つ一つがすっと入ってきて、(うわぁ!こんなにそっくりなこと考える人いるんだ!!)と思って鳥肌でした。

それと、「地方はチャレンジ題材の宝庫」っていうのも、同じ意見!
実は前回のエキカレ入校式の時に、どひちゃん・千秋・じょり・ごちょ・けんてぃとお話ししたときに、「福井のいいところってなに?」って話をしました。その時に「福井は、頑張ればすぐに目立てるブルーオーシャン」という話をしていました。

福井の良いところは、それぞれのコミュニティの規模が小さい。1つの市町村でも県庁でも学校でも。だから情報共有やコミュニティを超えたコラボとかも、割と簡単にできる。
これの良い所は、自分が動いた時の社会の中での結果や影響が分かりやすい。
常々思っているのは、人脈はただつながるんじゃなくて、キーマンというか、ネットワークのハブ、核になる人がいるのが重要で、そのコミュニティの中心的人物同士がつながることで、混ざり合った時の化学反応が大きくなると思う。
こんなん、チャレンジする人のためにあるみたいな土壌だよほんと。個人がやったことに対して、友達だけじゃなくて、地域の人、メディア、行政、会社が反応を返してくれることが、なかなかどこでもできる経験じゃないと思う。
なので、すごく共感しました。

ここまでが森野さんのお話を聞いた感想。


「まだ誰も見つけていない輝き」
私が話した内容:水が湧いているところや、山の頂上にある、お地蔵さんや不動明王。何の名前もついていないような場所だけど石像が置かれていて、私しか知らない場所だと思っている。でもそれが置いてあるということは、昔々誰かがこの場所に特別な意味を持っていて、そのあとにその場所を守ろうとする人がいて、私が今そこを特別に感じている。絶対に交わらない誰かと特別な場所を共有しているのが、私にとっては「輝き」

いろんな人の輝きの話を聞いて、おばあちゃんの認知症だったり、誰かへの憧れだったり、子どもの無限の可能性だったり、その土地の好きな場所だったり。
愛を持って何かを見たときに、輝きを見つけられるのかな。というのが今日の私の中での答え。(いつか変わるかも知らんが)
愛情が、ある事象に輝きを見出して、その価値を高めて、周りに熱が伝わって、広がって、しみ込んで、文化になる。
自分の好きなものを、みんなの好きなもの、当たり前に必要なものにするには、私が周りに熱を与えられる存在にならないといけない。

後は、寺井さんのジン・フリークスの話。まーじーでこれは(キタコレ!世界樹の名言!!)
ー大切なものは、欲しいものより先に来たー
ゲキアツでしたねw

何のためにエキカレに応募したんですか?って聞かれるけど、何かをしたくてエキカレに応募しつつ、自分が想像していない何かを得るまでの、その過程がどうなるのか、そこで自分が狙っていたものと違う何かをつかんで、(これだよ!この瞬間だよ!)ってなりたい。
誰か伝わる?ww

あとあと、ゆうさんの「輝いているものを人に言いたくない」のやつ。まったく一致かどうかわからないけど、私が思っていること。
自分が好きだと思ったことを、外に出したときに(そうでもないな…)っていう他人の反応を見たくない。
それにがっかりしたくないし、自分が思っていることを理解してもらおうなんて思ってないから、自分の中だけで輝いていてほしいって思う。

私が高校生の時、だれにも共感してほしいと思っていないから、全部ひとりで誰にも言わずにしていた。自分が思い描いている未来のために、生徒会長しながら部活の部長しながら、バイトしながら、NPOの活動してたけど、別に誰に共感もしてほしくなかった。
でも、エキカレ来たら、あの時の高校生の自分をここに連れてきてやりたいと思うときがある。あのときにこの人たちと出会いたかったよね。って思う。


エキカレは、毎回心がぐらぐら動く気持ちを体験して、今まで持ってたパズルがぱちぱちはまっていく感じがする、すごい楽しい時間。
どうしようマジで心が熱くなる~

今日はここまで!