見出し画像

私の生活を彩り、そして去るものたち

今、スタバにいる。今日のお供はカフェミスト。アーモンドミルクが入ったアーモンドミスト。
アーモンドのいい香りが漂っている。

最近アーモンドミルクにハマっている。
体重増加が著しいもんで、何かカロリーを減らせないかと思案したところ、コーヒーのミルクを変えることにした。豆乳は意外とカロリーが高い。牛乳よりは低いが、アーモンドミルクには及ばない。

お店でいきなりアーモンドミルクを注文してまずかったらつらいので、まず家で試した。コーヒーを淹れて、アーモンドミルクを少し入れては飲み、少し入れては飲みを繰り返した。そう。ビビりである。

結果、おいしかった。
しかもすごくいい匂いがする。

それでハマってしまった。今、家の冷蔵庫には小さい紙パックのアーモンドミルクが3つある。

大きいパックの方が経済的だと思われただろうか。
私はとても熱しやすく冷めやすい。アーモンドミルク熱もいつ冷めるかわからない。そう考えると小さいパックの方が経済的。「飽きたけどこの量なら飲みあげるかー」ってなるから。最悪そのまま人にあげられる。大きいパックだと見て見ぬフリを数日続けて、最終的に賞味期限が切れて捨てることになる。経験談だ。

梅干しもビネガードリンクも豆乳も野沢菜昆布も、全部そうだった。毎回、「今度こそ飽きない!だってこんなに美味しいんだもん!ずっと続くに違いない!」って思うけど、飽きる。

でも「飽きっぽい」と言われると違和感がある。お気に入りのウインドブレーカーは15年前に買ったものだし、メークポーチも10年替えていない。柔軟剤もフェイスパックも10年近く同じものを使っている。

私の飽きっぽいは食べ物に対してのみ発動するらしい。
まぁ別にそれでいいかなと思っている。ハマっているときは楽しいし美味しい。生活が彩られる。冷めたところでさほど困らない。

これまでの傾向からするとアーモンドミルクブームはもうじき終わる。さて、次はどんな美味しいものと生活を共にしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?