みつかん雑感

いろんな名前があるがみつかんと呼んでいる(ご挨拶
和歌山現場にも「歌を歌う人」さんがけっこういるもので。
歌い手、というとまた違うんだが面倒なので考えない。
その中でも最古参にあたる、みつかんという方について。

記憶(記録)を辿れば2012年10月14日、
ニコ魂というイベントが和歌山であってね
そこでこの方のステージをはじめて見たんです
ペテン師が笑う頃に、で開幕だったそうな。

初見でわかりましたがこの方はオイオイ煽って
盛り上げるとかいうタイプではない。あくまで
「自分の歌いたい歌を歌いたいように歌う姿勢」
というのを感じた、おめえらのことは知らん的な。

私は私で知らない曲で高まらなかったけど()
それは別として、「出来上がってるなあ」と
歌のテクなんかは、わかりませんけれども・・・
例えば声量ひとつをとっても、音源に負けてるのがゴロゴロといる中で、
この方の声はしっかり届く。マイクを体の一部の如く使いこなす印象でね

それだけに、よく聞くような曲、言うてみれば「歌いやすい曲」
なんてのは眼中に無いのかもしれない。常に難しいほうを選ぶ。
いや選んでるとかじゃないな、自然と歌いたい欲が向かうのだろう
だからちょっと踏み込んだ選曲になりがちだが、そういうところも
ディープな客層を掴んで離さない魅力のひとつであるように思う

普段の言動とあいまって(オイ)パワフルなパフォーマンスで圧倒する。
と思えばバラードでしっとりと。見た目一辺倒ではない繊細さもある。
和歌山で歌う、という方は大変。この方を相手にせなあきまへんからね笑
しかしそれはネガティブではなく、現場の歌レベルの底上げにつながって
ある意味で現場を引っ張っている存在、本人は意識してないだろうけど←   

はじめて見かけて10年になろうとしていますか…まったく変わりませんね笑
中にいるであろうおっさんは順調に歳をくっていってる感じがしますがなw  何かを10年やろうなどというのはだいたいの人には普通、無理なことです。好きじゃないとできませんよね。きっと本当に歌うのが好きなんでしょう。      
                                  ステージに上がる方の常で、コロナによって活動の場がかなり制限されて
暫く見れず残念な日々が続いておりましたが、少しずつ戻ってきています
現場の1シーンのトップランナー。お体には気をつけて長距離走してね(

あ、わたしの一番好きな曲は「バレリーコ」です。
エッサホイサがかわいいので一度は見てあげてね!

勝手なキャッチフレーズは(恥ずかしいので100円払った人だけ見てネ)

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