論文の感想（本稿の目的、その２）

論文って何のために書いているのかはじめに説明するんですね。これ、話し方や作文でも役立ちます。

（2）法的無知を利用する者を白日の下にさらし、地域をこのような者から
救い出すこと
　上述のように、違法状態が放置された地域の現状を確認した上で、このよ
うな状態にさらされ続けている住民の苦難を理解し、そのような者らを救い
出す方策を検討する。

出典：著者 大友 信秀　著者別表示 Otomo Nobuhide　雑誌名 金沢法学巻 64号 2ページ 55-74　発行年 2022-03-31　URL http://doi.org/10.24517/00065572

感想：法的無知を利用するって「なかったことにしよ」とか「しらんことにしよ」とかですよね。そしたら、他人に迷惑かけても、嫌がられても、知らん顔するってことで、それが続いたりエスカレートしてるのが輪島市ってわけですね。輪島市民が苦難にあるところを論文で世界の人に知ってもらい私たちを助けようとしてくれているんだと。すてきじゃないですか。ありがとう。

(cb)