サンデー3×4とか。。

長いので誤字脱字等たくさんあります。
みつけてもホッコリお願いします。
直してはいきますが。。
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血統を見てる人には当たり前な
奇跡の血量3×4--血量18.75%

世代を代表する馬とか。。ちょっと
違う馬が多い印象

直近ではサンデーサイレンス3×4な。。
エフフォーリア
デアリングタクト

もちろん、この血量を踏まなくても
多くの強いサラブレットはたくさん
います。。

近年。。
シンボリクリスエス×サンデー牝馬
での成功例からか。。例)エピファ
ネイア
サンデー×サンデーな配合馬も多く
目にする様になってきました。。

ここで、、テシオ/中島理論信者な
私には疑問が浮かびます。

野生動物の群れはボスの血が溢れす
ぎると衰退の一途を辿るというもの

サンデーサイレンスは。。
全世界のサラブレット界の中で現在
一番栄えてる血脈なんじゃないかと
思います。

欧州での凱旋門賞血脈サドラーズウ
ェルズ系は。中島國治氏の著書を見
る限り、種付けの頭数制限をしてる
と、見ました。著書はもう20年以上
前に刊行されたものなので、現在は
変わってるかも知れませんが。。

その時点での現在を当てはめてでの
お話で言うと。。
サドラーズウエルズ系とサンデーサ
イレンス系の一年で世に出る頭数は
桁違いかと思います。

日本では父系としての。。

セントサイモン系
ブランドフォード系
プリンスリーギフト系
ハンプトン系
ノーザンダンサー系
ヘロド系
マッチェム系
そして近年グレイソヴリン系も
衰退しつつあります。。

これらの中で、何とか残ってる種牡
馬の多くは、父0遺伝の馬が多数

ノーザンダンサー系種牡馬の
ストームキャット
デインヒル
なども直近に父0遺伝を持ってます。

例外は短距離専用とかダート専用とか

サドラーズウエルズも。。
子孫が一番栄えてるガリレオは父
0遺伝馬だったりします。。

サンデーサイレンスは、その身体
能力の高さと社台王国の育成の成果
で他の系統を駆逐し、この日本で栄
えてきました。(ちなみにサンデー
サイレンスも父ヘイローの0遺伝馬)

3つしか始祖を持たないサラブレット
は配合上の袋小路に入ってる。。
その袋小路の抜け道の一つは0遺伝
なのは、それをもつ産駒やインブリ
ード3×4の本来、血を濃く持つ物へ
の弊害を回避する方法なのは多くの
サラブレットの血統表を見てきて
実感していますが・・

サンデー系、ノーザンダンサー系の
強い馬にはノドの疾患が多いのは
何故でしょうか?
弊害=奇形?

インブリードのキツイ馬に気性難
な多いのは?弊害=白痴化??

本題。。

このインブリード。。
近年。。サンデー3×4、3×3とか・・
やたら目にする様になってきました。

ここで。。人間が手を加えてはいま
すが、野生が残るサラブレットの
ボス馬選手権は競馬。。

その中では弊害を生みやすい同じ様
な配合馬が必要ではなく、強い群れ
を維持する為に頭脳の優れた健康な
個体を求める。
中島國治氏の著書によるとその血を
持つものが全体の50%を超えると
その血の衰退がはじまる。。
先に挙げた系統は。。日本に多数導
入され、それらがリーディングを数
年続けといった系統です。

近年はサンデーサイレンス系の身体
能力に負け、廃れる系統もあります
が。。今、話をしたいのは血の衰退

サンデー系はとっくに衰退が始まっ
てもおかしくなく。。
特に近年は数頭の例外を除き、1st
2ndクロップまでで打ち止めの産駒
が多数。。
今のエピファネイアの人気も。。
牡、牝ともに最強馬が出て陰りを
見せ始めてる感。。

そもそも父系を継ぐエフフォーリア
の今の不振は溢れきったこの系統の
種牡馬が多くいる日本競馬では容易
に想像出来るもので。。

父系ロベルトの血はリアルシャダイ
やブライアンズタイムで産駒を増産
し、産駒が溢れかえった状態。。

父シンボリクリスエスは外国産馬と
して日本で競争生活を送り、その弊
害を日本にいる父の産駒の少なさで
逃れたと思ってる産駒。。

サラブレット界は異端と例外を好む。

母系は、父0遺伝のスペシャルウィー
クを父に持つ0遺伝の塊な名牝
シーザリオで。。父系の溢れかえっ
た血を浄化している産駒でしたが、

エピファネイアが交配頭数、年に
100頭を超える人気種牡馬となり。。
この馬のサンデーの血をクロスする
優位性が無くなりつつある

サンデー3×4、3×3がここ数年
一気に増えてきたように思います。
しかもエフフォーリアという次の
代を継げる産駒も登場しました。
先に書きましたが。。
この系統は0遺伝によって細い糸が
繋がってるだろう血脈です。

後世を生む牡馬が種牡馬選手権たる
競馬で走らなくなっていくのは当然
の成り行き。。
牝馬のデアリングタクトは、その役
割は別物です。優秀な自身の遺伝子
を、年に1頭のみ残す

ヴァイスリージェント系がほぼ牝馬
しかは走ってこないのも関係?

もう一度書きますが。。

サラブレット界は異端と例外を好む。

増えるという事は特別ではなくなり
ます。。

ましてや。。エフフォーリア、デア
リングタクトと牡牝ともに最上級を
出した配合に対し他を求めるのか?

G1馬の父同系同性兄弟、姉妹は8年
単位では一握りの例外を除いて、
尻すぼみに終わるのがほぼ・

このサンデークロス狂騒曲?
どんな結末を見せるのか。。
興味津々です。

2022年夏 襲天狗

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