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命日 ダイエット

🎹 ビル・エヴァンスは、1980年9月9日にニューヨークのライブハウス「ファッツ・チューズデイ」で、新しく組んだバンドの初めての演奏を行いましたが、すでに体調は、ボロボロでした。

 それでも、まわりが止めるのも聞かず、ピアノを弾いていましたが、翌日ついに、ピアノの前に座ることさえできなくなりました。

 3日間自宅療養をし、まわりの必死の説得により、ようやくマウント・サイナイ病院に搬送されましたが、時すでに遅く、翌日息を引き取りました。

 それが、今からちょうど40年前、

 1980年9月15日。
 51歳でした。

 死因は、肝硬変と出血性潰瘍による失血ショック死でした。

 原因は、長期に渡る酒と薬物で、肝臓がボロボロになっていたからです。

 医師は、

「自分がひどい病気であることを彼は知っていた」

「入院を勧めたが応じなかった」

「彼には生きる意思が全く無いように思えた」
 と証言しています。

 生前のエヴァンスと親しく、作詞家でもあったジーン・リースは、エヴァンスの最期について、

「彼の死は時間をかけた自殺というべきものであった」と言いました。

 生前のエヴァンスと話したことがない作詞家でもある久保研二は、決して彼のような「困ったちゃん」の真似をしません。

 私は常に「ニコちゃん」で、「いい子ちゃん」を目指すのです。

 さて、そういうことで、今日は、肉魚🍖🥩🐟は、メニューから削除です。

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