![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34699765/rectangle_large_type_2_2cd29ca8547716dd61563c982843953b.png?width=800)
命日 ダイエット
🎹 ビル・エヴァンスは、1980年9月9日にニューヨークのライブハウス「ファッツ・チューズデイ」で、新しく組んだバンドの初めての演奏を行いましたが、すでに体調は、ボロボロでした。
それでも、まわりが止めるのも聞かず、ピアノを弾いていましたが、翌日ついに、ピアノの前に座ることさえできなくなりました。
3日間自宅療養をし、まわりの必死の説得により、ようやくマウント・サイナイ病院に搬送されましたが、時すでに遅く、翌日息を引き取りました。
それが、今からちょうど40年前、
1980年9月15日。
51歳でした。
死因は、肝硬変と出血性潰瘍による失血ショック死でした。
原因は、長期に渡る酒と薬物で、肝臓がボロボロになっていたからです。
医師は、
「自分がひどい病気であることを彼は知っていた」
「入院を勧めたが応じなかった」
「彼には生きる意思が全く無いように思えた」
と証言しています。
生前のエヴァンスと親しく、作詞家でもあったジーン・リースは、エヴァンスの最期について、
「彼の死は時間をかけた自殺というべきものであった」と言いました。
生前のエヴァンスと話したことがない作詞家でもある久保研二は、決して彼のような「困ったちゃん」の真似をしません。
私は常に「ニコちゃん」で、「いい子ちゃん」を目指すのです。
さて、そういうことで、今日は、肉魚🍖🥩🐟は、メニューから削除です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?