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生涯 板ガム派。

なるべく毎日noteを書くようにしています。もちろん書くという行為が好きだから、という理由もありますが、それだけでなく、多くの人に分かりやすく物事を伝えたいから、その練習として日々頭を抱えながらキーボードを叩いているのであります。

最終的な目標は、1つのテーマで1,000字の文章を書けるようになること。
そして、その文章はリズムが良く、読んでいて気持ちいいこと。

この目標を達成するには、読者の皆様の存在が欠かせません。
皆様がいてこそ、この練習は意味があるのです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
そして、これからよろしくお願いいたします。

さて、本日も張り切って練習していきましょう。
テーマは「ガム」です。

レジ横にひっそりといるアイツです。
べつに要らないのに、なんとなく買ってしまうアイツです。

ちなみに私は板ガム派です。
なぜかと言うと、かっこいいから。
おもむろにデニムのポケットから板ガムを取り出して食べる。
そんな、青春映画に出てくるヤンキー達がやりがちな動作にあこがれるのです。バリエーション少ないし、味もすぐ消えるけど、それでもいい。
ぶっちゃけ、私は板ガムの銘柄にさえもこだわりがない。シンプルにかっこいいから板ガム派なのです。男の子ってそんなもんじゃない?

でも、最近気づいてしまったのです。
板ガムを求める理由が変わったことに。

私は今、味がすぐなくなるから板ガムを買っています。
かっこいいからじゃない。味がすぐなくなるから。
なんなら味要らない。咀嚼できればOK。
もう板ガムに求めているものは、かっこよさではなく、咀嚼することで集中力を高めるという効能なのです。

そういえば、好きな飲み物もコーラから炭酸水へと代わった。
私は、男の子から大人の男性へと成長してしまったのか、だとしたら、ちょっぴり残念だなぁ。きっとこんな経験は私だけでなく、読者の皆様にもあるだろうから、加齢とともに嗜好が変わるのは当然のことだと思う。でもそれでいい。私が板ガム派なことに変わりはないし、憧れたヤンキー達のかっこよさも色あせない。むしろ、生涯 板ガム派でいる理由が増えたのだから。













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