2018年8月4日放送 TBSラジオ ｢サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ｣の感想文

ジャンプ５０周年記念で始まった 週刊ラジオジャンプ

毎週、ジャンプで連載してた漫画家さんをゲストに迎えパーソナリティーのサンドウィッチマンとトークする番組です。

普段 知ることがない、漫画家先生達の日常を聴くことができて、僕は大好きな番組です。

この日のゲストは｢まじかる☆タルるートくん｣｢東京大学物語｣で有名な江川達也先生。

自分で自分を褒めまくる江川先生がとにかく面白い！

前週の放送では、
数学教師やめてエロ漫画 描き始めて
エロ漫画界の金字塔になった話や
4作連続で当てて年収3億になった話

この週ではAV監督やったり
声優の鶴さんとデュエットを出したけど
9割江川先生が歌ってる歌を聞いて
俺上手いね～
とはしゃいだり

色々な作品の制作秘話に自慢を混ぜながら
面白おかしく語っていて、

全然不快にならない自慢話

という不思議な体験をしました。

その中で1番グッときた話

これから漫画家を目指す人達に一言 をふられ江川先生は

｢才能とは、愛情だ。どんなに漫画を描いても飽きない、いつまでも描いていられる。
これを描けと言われて 全然興味なくても
色んな角度から見て、あっ！ここいいじゃん！というのを見つける。
好きな物だけ描くのは才能じゃない。｣

という話が心に響きました。

一時期、漫画家になることを目指して毎日一生懸命描いてたけど、顔は描けても体がどうやっても上手くかけなくて諦めた自分。

やっぱり才能なんてなかったんだなぁ～
描きたくないものは描きたくないもの

漫画に限らずどんな仕事にも当てはまることだと思います。
僕も今の仕事嫌いだったけど、違う角度を見つけて好きになれましたもの

とてもすてきな放送でした。また是非、江川先生ゲストに来て欲しいな

冨樫義博先生ゲスト回もずっと待ってますよ～！