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2018年2月21日放送 文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ の感想文

ゴールデンラジオの感想文と書いておきながら、

「笑え金魚ちゃん」の地上波初進出の話です。

前日、笑え金魚ちゃんから急にご報告

「明日、大竹まこと ゴールデンラジオの『 大竹まことの知りたくない世界』のコーナーに出ます!」

青天の霹靂。

オールナイトニッポンオーディションで地上波進出させよう!
と、金魚ちゃんリスナー 一同頑張っていたら、

それより前に文化放送で進出とは。

文化放送のプロデューサーが金魚ちゃんリスナーだったのかな?

とにかく、夢にまで見た笑え金魚ちゃんの地上波初進出です。

普段はお昼は寝てばかりいる僕ですが、

この日ばかりはradikoを起動

金魚ちゃんの出番は1時間20分後だったけど、
せっかく呼んでくれた恩
最初から聴いてみることにした。

大竹さんは厳つい顔とキツい言葉使いで勘違いされがちだが
(本人がそう見えるように仮面を被ってるのかも?)
優しい。

アシスタントのいとうあさこの29年使ってる炊飯ジャーを買い換えろ!と言いながらも

でもその炊飯器で男どもを食わせてやったんだよな

と、絶妙なフォロー

突き放しても必ず最後は抱きしめるのが大竹流なのかな?

M-1グランプリの審査員をやっていた時も

「あ・・・これは確実に点数低いだろうな・・・」

という時、必ず少し高めの点数を付けていたのが大竹さん、
点数が高いので必ず司会者に話をフられるが、

「僕は好き。」などフォローを入れてたのが印象的だった。
(これは僕の勝手な思い込みで、もちろん本当に大竹さんの気持ちで点数をつけた かもしれません。)

オリンピックや原発、戦時中の話、心理テストなんかを経て

14時22分

本日のメインディッシュ
「大竹まことの知りたくない世界」が始まった。

アシスタントの町亞聖さんに呼び込まれ
ちょっと緊張気味のあんけいよーさん
いつも通りのあさのさん、
鼻息荒い寅人さんが入ってきた。

ついに三人の声が電波にのった感動

そんな緊張気味のあんけいよーさんに
元芸人ということで遠慮なく

「元芸人でハガキ職人ってことは表舞台から裏に回ったんだよな?そこからラジオやって表に戻るってお前のアイデンティティどうなってんだ?」

と、顔面パンチ食らわす大竹さん

グロッキーのあんけいよーさんに変わって
タッチを受けた寅人さんが凄かった

相手が大竹まことだろうが何だろうがまったく物怖じしない。

「ラジオの聴き方がわからない。」
「AM、FMって何が違うの?」
「諦めたんスか?」
「この後、金魚ちゃんの収録なんですよ。大竹さん来ます?」

大竹まこと相手に、こんなに失礼なやついない笑

聴いてるこっちも笑いが止まらない

そんな傍若無人の化け物相手でも、
決して上から押さえつけるのではなく
組んで投げて投げられて、
結局最後は一緒に笑い、

芸能界には未練はないが、
家族に何かここでやってきた証をみせたかったので
ゴールデンラジオ出演をGET出来てよかった
と、言う あさのさんにも
ここで満足しちゃいけないよとたしなめ、

すっかり卑屈モードになった あんけいよーさんに

自身も高校時代にリクエストのハガキを送ったが
読まれなくて悲しかった。
ハガキ職人は命懸け
あんけいよーくんは、もっと世に出れるよ

と、背中を押した大竹さん。

あっという間の30分。

三者三様 見事に受けきり、
大竹まことの懐の深さを、まざまざと見せつけられた。

笑え金魚ちゃんの初地上波は、

本当に面白くて、最高で、大成功に終わった

初がゴールデンラジオで、本当に良かった

と、思いました。

ちょうど前日、
髭男爵山田ルイ53世の貴族のメルマガ
「髭ラジ」

を拝聴していた時、男爵様は、大竹さんについて

「大竹さんに、絶対に周りに言うなよ と、止められてるけど、
僕は大竹さんに言葉に出来ないほどお世話になっている。
大竹さんの優しさに助けられてる芸人は、この世界山ほどいる。」

と、おっしゃられていました。

今日の放送でなるほどな!と思うことばかり。

笑え金魚ちゃんと、大竹まことさんのお陰で

すてきな時間を過ごせた水曜日の昼間

たまには昼間のラジオを聴くのもいいもんだ

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