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FX トレード日誌 2024.7.22 - 7.26

5通貨ペアのシナリオを考えていましたが、1つ1つが浅くなり上手くいきませんでしたので、今週から3通貨にします。(それでも多いかもしれないです)

豪ドルが一気に弱くなり、下降まっしぐらでした。
「トレンドには最後まで付き合った方が良い」とは本当ですね。


【注意事項】
この記事の内容は、私の個人的な見解であり、あなたの将来の利益を保証するものではありません。あなたが投資を検討される場合は、それに関わるリスクを十分にご考慮いただき、ご自身で判断してください。

ユーロドル/EURUSD

(ユーロドル/EURUSD)2024.7.22 トレードシナリオ

週足は、高値更新せずに、EMA200と切り下げラインで抑えられて、陰線上ヒゲとなりました。
日足は、日足ラス戻り高値をブレイクしましたが、高値を更新せずに陽線陰線で包み足となり、日足ラス戻り高値に戻ってきています。
4時間足では、17日の大陽線起点を割り、日足ラス戻り高値付近で止まっています。但し、4時間足ラス押し安値は割れていませんし、三尊形成のパターンになっています。
1時間足も、17日の大陽線起点(1時間足ラス押し安値)を割り、下降中もWTを形成しています。
よって、長期足的には上昇トレンド気味ですが、4時間足以下では、下降トレンドへ転換の可能性になっています。

よって、4時間足三尊形成して下降とみて、戻り売り狙いとなりますが、戻り目のチャートパターンは要確認です。

2024.7.22朝


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.22 トレード結果

4時間足三尊形成の下降狙いでしたが、朝一の急騰で三尊右肩を形成してしまいました。この流れにはついていけず、再下降後の陽線⇒陰線で日足ラス戻り高値を割ったところでショートを入れました①。但し、この後はヨコヨコレンジでしたので、ポジションキープしたままでした。

2024.7.22


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.23 トレードシナリオ

前日はヨコヨコの動きで、日足ラス戻り高値付近でレンジとなっています。若干下降はしましたが、4時間足ラス押し安値で停滞しています。

よって継続して、日足包み足、4時間足三尊形成して下降とみて、戻り売り狙いとしていますが、下げの力も弱いのか、一旦戻りも発生するかもしれません。

2024.7.23朝


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.23 トレード結果

この日は大いに反省です。今週の山場だったといっても過言ではありませんでした。
日足は大陽線⇒大陰線で包み足となっています。
4時間足、三尊形成で、EMA20も良い感じで絡んできています。
1時間足のEMA20も、4時間足のEMA20に収束されるかの様に近づき、さあ、下降ですと言わんばかりの上ヒゲが出ました。
但し、1時間足で、安値切り下げ三連発後の上昇に見えてしまい①、建値でショートポジションを手仕舞いしてしまいました。
手仕舞いした瞬間に一気に下降していきました。
この時のショックは忘れられないと思います。

2024.7.23


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.24 トレードシナリオ

前日は下降に入りました。
週足は、高値更新せずに、EMA200と切り下げラインで抑えられて、陰線上ヒゲからの下降となりました。
日足も包み足からの日足ラス戻り高値を割っています。
4時間足、1時間足は三尊から形成からの下降となり、前回高値付近で止まっています。

よって下降トレンドですので、戻り売り戦略となります。
三尊ネックラインあたりからの戻りが分かり易くていいかと思います。

2024.7.24朝


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.24 トレード結果

戻すことなく、急下降してからの急上昇でEMA40で上ヒゲ連発しましたので、予定通りの戻り売りで入れたところでしたが①、前日のショートショックから入れませんでした。かなり引きずっています。

2024.7.24


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.25 トレードシナリオ

前日は、下降し後に戻りが入りましたが、再下降していますが、安値は更新していません。

週足は、高値更新せずに、EMA200と切り下げラインで抑えられて、陰線上ヒゲからの下降となっています。
日足も包み足からの日足ラス戻り高値を割っています。
4時間足、1時間足は三尊から形成からの下降からネックラインへの戻て再下降の形となりました。但し、ちょっと戻りが浅い形となっています。

という事で4時間足以下では下降トレンドですので、戻り売りが基本となりますが、日足、週足レベルでは上昇トレンドですので、4時間足で安値更新せずにWB形成となれば、下げ止まりで安値圏形成となるかもしれません。

2024.7.25朝


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.25 トレード結果

ヨコヨコレンジで始まり、大陽線だすも上がり切らずに、一旦下がって米国経済指標GDPの結果から、ドル安になりますが、再度下降して、結局レンジとなり、入るところがありませんでした。
しかし、米国GDPの結果は予想より良かったにもかかわらずにドル安に動きました。経済指標後の動きは、さっぱり分かりません。

2024.7.25


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.26 トレードシナリオ

前日は大きなレンジ的な動きとなりました。
週足は、高値更新せずに、EMA200と切り下げラインで抑えられて、陰線上ヒゲからの下降となっています。
日足も包み足からの日足ラス戻り高値を割って下降から、EMA20で押し目形成的な動きになっています。
4時間足もラス押し安値とEMA200でレンジとなり、WB形成かもしくはWT形成かとなっています。
1時間足は安値圏形成となっています。

よって、このレンジの上下どちらを割るかになりますが、下降なので、下に割っていくのが分かり易いかと思います。

2024.7.26朝


(ユーロドル/EURUSD)2024.7.26 トレード結果

ヨコヨコで徐々に上がっていきましたので、レンジ安値割れを待ちましたが、結局そのままでしたので、入れませんでした。

2024.7.26



ポンドドル/GBPUSD

(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.22 トレードシナリオ

週足は前回高値更新したが、失速して陰線だが、安値更新はない。
日足も高値ブレイクした後の前回高値まで押し戻しの為、高値圏形成の可能性もあり。
4時間足、1時間足はラス押し安値を割って、下降しているため、上昇トレンドから下降トレンドへ変換する可能性もあります。

よって、4時間足、1時間足での戻り売りを基本とし、この戻りで下降しなければ、前回高値まで様子見となります。

2024.7.22朝


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.22 トレード結果

急上昇で始まり、一旦下降しますが、再度上昇した後にEMA40で反転して包み足①となります。ここは売りに入っても良かったかと思います。
(EURUSDでポジション持ってました)
結局下がりきらずに戻りましたが、高値更新はしませんでした。

2024.7.22


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.23 トレードシナリオ

前日は4時間足EMA20に抑えられて、ヨコヨコの動きとなっています。
このヨコヨコを上下のどちらに抜けるかになります。

EMAは上にありますので、下降力も強いですが、日足レベルの前回高値がすぐ下にありますので、反転の可能性もあります。

2024.7.23朝


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.23 トレード結果

この日は、4時間足、1時間足のEMAに抑えられて、前回高値を超えることなく下降していきました。前日の売りポジションまで戻してきましたので、ここで入っても良かったかもしれません。

2024.7.23


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.24 トレードシナリオ

前日はヨコヨコの徐々下がりとなっています。
週足は前回高値更新したが、その前の高値までは届かず、失速して陰線だが、安値更新はない。
日足も高値ブレイクした後の前回高値まで押し戻しの為、高値圏形成の可能性もあり。
4時間足、1時間足はラス押し安値を割って、三尊を下降しているため、上昇トレンドから下降トレンドへ変換する可能性もあります。

日足だと上昇トレンドですが、4時間足以下だと下降トレンドになりつつあります。そのラインとなる日足前回高値ラインを割るかブレイクするかになります。

日足前回高値ラインを割って下降が、ユーロドルと方向が同じなので分かり易いかもしれません。

2024.7.24朝


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.24 トレード結果

そのまま下降していき、前回日足高値を割りますが、さすがに戻されましたが、高値は更新出来ませんでした。この日は入れません。

2024.7.25


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.25 トレードシナリオ

前日は、一旦安値を割りますが、戻して上昇し、レンジ上限で再下降してレンジが継続しています。
週足は前回高値更新したが、その前の高値までは届かず、失速して陰線だが、安値更新はない。
日足も高値ブレイクした後の前回高値まで押し戻しの為、高値圏形成の可能性もあり。
4時間足、1時間足はラス押し安値を割って、三尊を形成した後にヨコヨコとなっています。
週足、日足では上昇トレンドですが、4時間足、1時間足では下降トレンドとなっていますので、まずはこのレンジをどちらに抜けるのかがポイントとなります。(日足でもハラミ足)

2024.7.25朝


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.25 トレード結果

前日の上昇が戻り目となり、そのまま下降してきました。途中でEMAにタッチするような上ヒゲが出ましたので、そこで入っても良かったかもしれませんが、ちょっと根拠も弱そうな気もします。

2024.7.25


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.26 トレードシナリオ

前日はなだらかに下降しています。
週足は前回高値更新したが、その前の高値までは届かず、失速して陰線だが、安値更新はない。
日足も高値ブレイクした後の前回高値からの一段下の前回高値まで押し戻しの為、高値圏形成の可能性もあり。
4時間足も三尊形成して下降して直近安値を割っていますし、1時間足も下降のみで戻りを見せずにいます。

4時間足、1時間足からみると下降トレンドですので、戻り売り戦略となりますが、日足的に押し目位置でもありますので、WB形成などの動きには注意が必要です。

2024.7.26朝


(ポンドドル/GBPUSD)2024.7.26 トレード結果

日足節目ラインでもあり、さすがにガツンと下降とはならずに、ヨコヨコレンジとなりました。これでは入れません。

2024.7.26



豪ドル米ドル/AUDUSD

(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.22 トレードシナリオ

週足では前回高値に届く手前で陰線。
日足では日足レンジ高値で反発する事無く下降していきました。
4時間足では、日足レンジ高値で高値切り下げのWT形成して下降に。
ということで、下降トレンドなので戻り売り狙いとなります。
分かり易いのは4時間足WTのネックリトレースとなります。ここでリトレースしなければ押し目買い上昇にもなりますので、チャートパターンが明確になるのを確認した方がいいです。

2024.7.22朝


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.22 トレード結果

朝一の急上昇が押し目となり、あとは戻すことなく下降でしたので、入るタイミングがありませんでした。

2024.7.22


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.23 トレードシナリオ

前日は、先週末の急上昇が戻り目となって、朝から下降していきました。
4時間足、1時間足で見れば、下降トレンドですので、戻り売り狙いとなります。
但し、現在、日足ラス戻り高値ライン上にいますし、週足EMA20や日足EMA200がすぐ下にいますので、かなり大きく戻す可能性もあります。

2024.7.23朝


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.23 トレード結果

この日も、戻すことなく下降で、入れませんでした。

2024.7.23


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.24 トレードシナリオ

前日はなだらかに戻すこともなく下降しています。
週足は前回高値超えることなく下降ています。
日足も7連続陰線で、EMA200まで到達しました。
4時間足、1時間足も下降で、1時間足ではパーフェクトオーダーになっています。
よって、戻り売りが基本戦略となります。
現在、日足EMA200で日足レンジブロックだった下限まで落ちていますので、ここで戻り反転するか、割ってからの戻りになるかです。このままズルズルと下降していくと入るところがないですね。

2024.7.24朝


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.24 トレード結果

この日も朝から下降となりましたが、日足レンジ下限に到達して、大きくはありませんが包み足が出ましたので、さすがに少しは戻すだろうと思い、ロングを入れました。EMA20で止められましたので、早々に利確しました。

2024.7.24


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.25 トレードシナリオ

前日はちょいと戻しましたが、継続して安値割れをして、日足レンジ下限まで到達しました。
前日はなだらかに戻すこともなく下降しています。
週足は前回高値超えることなく下降ています。
日足も8連続陰線で、EMA200も割り、日足レンジ下限まで到達しました。
4時間足、1時間足も下降で、1時間足ではパーフェクトオーダーになっています。よって、戻り売りが基本戦略となります。
現在、日足レンジ下限ですので、ここで一旦戻りを見せるか、ズルズル下降していくかです。下降だと入るタイミングがないです。

2024.7.25朝


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.25 トレード結果

この日も朝からズルズルと下降していきましたが、さすがにというのか、予想外のところで反転して戻りが発生しました。但し、EMA20で反転しそうです。

2024.7.25


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.26 トレードシナリオ

前日も下降のみでしたが、米経済指標で、戻りが発生しましたが、再下降して半分は押し戻りとなっています。
週足は前回高値超えることなく下降ています。
日足も9連続陰線で、EMA200も割り、日足レンジ下限も割っています。
4時間足、1時間足もたいした戻りも見せずに下降し続けているところに、最後に大陽線が出てからの押し戻しです。

下降トレンドですので、戻り売りが基本戦略です。ここでWB形成して安値圏形成するか、そのまま下降するかです。

2024.7.26朝


(豪ドル米ドル/AUDUSD)2024.7.26 トレード結果

1時間足EMA20に抑えられつつも下げずにヨコヨコで終了しました。

2024.7.26




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