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剃るということ

どーも、『剃るist』やってますわいぽんです。
ソルィスト(ソリスト)と呼んでください。

読んで字のごとく『剃る人』です。

理容室の3代目だったんですけれど、剃る事が好きすぎて気づいたらカットはやめて「剃る専門の人」になってました。

もちろん理容師なのでお顔そりやブライダル向けの剃毛もしてますが、
皮膚であるなら特に部位の制限なく頭の先から爪先までどんなところでも剃るノウハウを持っています。

お顔以外ではデコルテや肩・背中などドレス着用時に露出する部分を施術する事が多いですが、珍しいところではVIOゾーンや手指、脚や掌(てのひら)を剃ることもあります。
男女比としては上半身は女性が多いですが、下半身は圧倒的に男性が多いですねw

で。

「剃る」というと単にムダ毛の処理だと思われる方が大半だと思うのですけれど、実際は違うのです。
正確には肌表面を均一に整えるのが目的の技術と言えます。

簡単に言うと、肌の質感を1ランクUPさせる技術です。

どういうことかと言うと…
肌表面は角質層が垢として常に少しずつ剥がれ落ちているので自然な状態では均一な表面状態とは言えません、そして毛穴と言う窪みさらに毛自体も生えてので思ってる以上にボコボコした表面をしているのです。

もちろんソレが普通の状態ですので何もしなくても問題は無いのですが、ソレを均一になだらかにすることでが出てきます。

イメージとしては木材の表面に鉋(かんな)をかけるみたいなモノですね。

そのままでも十分に綺麗な素材に対して磨きをかける、いわば…

「素肌美容」それが剃るという技術の真髄です。


…とは言え、自分でカミソリを使ってヒゲやムダ毛処理をしてらっしゃる方は『剃る』について肌を痛めるとか毛が太くなるとか毛穴が広がるとかネガティヴな思いを持ってる方も多いんですよね。

でもそれは仕方ない事でもあります。
だって皆さんが『剃る』と思ってやってる事は実は『切る』なのですから。

『え?それって何が違うの?』と思った方にも『知ってるよ〜♪』と思った方にも『剃る』事、そして素肌美容についてより理解を深めていただけたらな〜という気持ちでこのマガジンを立ち上げました。



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