万年肩こりとドライ遭難者は似てる

いきなりですが男性の皆さん、肩凝ってませんか？

うんうん、凝ってるんですね〜、辛いですね〜

それで…マッサージ行ったりしますか？

ほぅ、行くのですね！ふむふむ…

…で、マッサージに行くと肩凝りって治りますか？

え？治る？

、、、、、、ホントにぃ？？？

『気持ち良い』と『直したい』は別

ヾ(￣▽￣*) ﾄﾞﾓッ！雪凛（@snowhope1972）です♪

はい、わざとらしい小芝居から始まった今日のnoteですが、
もうね、この小芝居に真理がギュ〜〜〜〜〜っと詰まってるんですよ。

要するに肩こりの痛みや不快感を『誤魔化したい』のか？『根本的に治したい』のか？という事です。

いわゆるマッサージというものは様々なアプローチのモノがありまして、その効果もそれこそピンキリがあります。
『凝り』の原因を根治する目的でする施術もありますが、多くのケースでは患部やその周辺に刺激を与えて『ひと時の快感』を与える事が主目的になってたりするんですよね〜。

あ、何も『ひと時の快感』が悪いとかそういうことを言ってるのでは無いですし、根治目的の施術の方が尊いとか言いたい訳ではありません。

今回のnoteの趣旨としては…どっちも同じ『気持ち良い』扱いなのです。

そう言い切っちゃうとマッサージ関係者に怒られちゃいそうですけれども、聞いてください、言いたい事はソコでは無いのです。

ここで言う『気持ち良い』のは施術自体によりクライアントが受ける肉体的な快感の事ではありません。

クライアント自身が『ソレを行った（施術を受けた）』事で得る満足感の話です。

この満足感こそがクラアントがサービスに求めていた『気持ち良い』であって『肩こりを根本的に直したい』という事は実は二の次だったりしてるんですよね。