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夏休みの明け学級通信に書くこと【学級通信】

とある町で小学校教諭をしています。わいぬです。
主にX(旧Twitter)で日々の学びや気づきについて発信をしています。


今回は「夏休み明けの学級通信に何を書くのか」というテーマについてのnoteです。
 もうすぐ夏休みが終わります。
 もしかしたら、このnoteを読まれている方でもう始まっている方もいらっしゃるかもしれません。
 学校が始まっている方は学級通信でどのようなことを書きましたか。
 
 私は3つのことを意識して書いています。
『おかえりなさい』『学級目標の再確認』『これからの期待感』

おかえりなさいというマインド

 「夏休みが終わってしまう。」
 職員室でそんな声がそろそろ聞こえてくる時期になりました。
 長い夏休みが終わってしまうことで憂鬱になってしまう気持ちはわかります。

 子どもたちも一緒です。
 学校から離れている時間が多いため夏休み明けは不安になることがあります。

 そんな時に教師がどのような気持ちで子どもたちを迎えればいいのでしょうか。

 おかえりなさい。夏休み明けも一緒に頑張っていこうよ」という気持ちで迎えることで子どもたちの安心感は変わってきます。

 夏休み明け教師も辛い部分もありますが、その気持ちは共感しつつも子どもたちの前ではドンと構えていたいものです。

学級目標を子どもたちと確認する

 学校生活から長く離れていた夏休み明けです。
 最初の学活で私は4月の学級開きと同じようにもう一度学校に来る意味や意義について学級で話をします。

 そこから夏休み前に決めた学級目標を再確認します。
 学級通信にも夏休み前に決めた学級目標やどんな姿を目指していくのかを改めて書くようにしています。

 そこから 何を目指していくのか。
 そのためにこれから2学期何ができるのか。
 どう過ごしていくのか。

 子どもたちと学級の時間に話し合うきっかけとして通信を利用しています。

これからの期待感

 夏休み前に取り組んできたこと、大切にしてきたことを通信で紹介した後にいよいよ夏休み明けの学校生活への期待感を書きます。

 夏休み明けは個人の成長に加えて学級が大きく一体感を持って成長に向かう時期です。 

 運動会や発表会などの行事がある場合にはその行事を通した子どもたちの成長を願う思いを書いてもいいと思います。

最後に

 夏休み明けの通信で『これからの期待感』に加えて、『お帰りなさい』という安心感、『目標の再確認』を書くことで子どもたちもスムーズに学校生活に戻ってこれると考えています。


最後までお読みいただきありがとうございます。
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学級通信について教育オンラインサークルまほろばのマガジンにもまとめています。
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