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❁❁❁少しお休み❁❁❁

こんにちわ、ワイコです
ROLLICKSOME SCHEMEの活動休止を発表しました
いきなりでごめんね

発表の内容はツイッターで上げたとおりです

熱量というかそもそも音楽への認識の差が大きかったかもしれません
音楽を楽しめるかどうかはもはや才能だと思っています
だから仕方ないことだし、みんなが思っているほど私は休止を悲観していません

活動休止前のライブが
来月5/28渋谷乙と5/31都内某所にて行われます
その日に来場者にワイコのソロ音源をプレゼントします

ワイコ 2nd e,p
「HERO/体温」

2曲入りです
アディくんにギターで参加してもらいました

本当はローリックで1枚休止前に作れたら良かったんだけど
それが出来ないメンバーがいるからこれですみません
ただミックス、マスタリングが上がったものを聴いてますが、一発録りにしてはなかなかです、満足

来れない方にはどう配布するか考えてるから待っててね

それに伴って休止前グッズも販売します

私の推しはパーカーです、私は買いました

完全受注生産でライブ会場での販売はしません

⇣⇣⇣購入はコチラ

https://suzuri.jp/waiko815works/products

届くのに一週間くらいかかるみたいです
是非ライブに着てきてよ
花でいっぱいにしよう

色々と実は長々と書いていたんだけど別にわざわざ書くことでもないし、⇡の文章で全てではあるから
今私が言えることを書いとこうと思う

ここからはもしかしたら発表で納得した人は読まなくて良いと思う
別に赤裸々に書くわけじゃないけど

ローリックが始まってちょうど5年経ちました
この話を出した時、最初は解散するつもりでした
5年経ったからです

私は常に終わりを見てやっていました
毎年終わりを考えて、状況やモチベーションや気持ちや色んなことをひっくるめて判断して
期限を更新してく
「今年もやりきったね、まだ出来る、さぁやっていこう」こういう具合に

じゃなきゃ絶対甘えるからです、絶対
永遠なんてものは努力したってなくなったりするんだから
努力しなきゃそもそも続いていくなんてことは無いんです

これはただの私の哲学、だからメンバーには強要はしてなかった

ただ自分で思っている以上に生まれて初めて組んだバンド、ローリックがみんなにとって大切になっていること、それがビックリもしました
本当はもっと早く終わるバンドだと思っていたから

私が自分のことだけ100%考えて利己的な活動をしてたらもっと寿命が短かったバンドだと思ってます

ただ私にはそれが出来なかった、バンドをやろうと声をかけたのも私、良くも悪くも自分勝手にやっていくことが出来なかったです


私は今も音楽が大好きです
スタジオに入るのもライブも大好きです
わくわくします
そこに使命感とかはないです
絵も好きです
モノを作るのも好きです
もっとボーカリストとしても成長したいと思っています
とにかく創り続けたいと思っています
心配されなくても誰かに見てもらえなくなっても歌も絵も辞めることはないと思います

ただ長い時間が経ちました
私、アディ、シオン、ツタガワ、
それぞれローリック以外の活動で貯めてきた経験値に大きな差が出てきました
それが演奏力の差にもなりました

別に上手い人とやりたいとかすべて思い通りにやってくれる人とやりたいとかまったく思ったことはありません
まさにアディ、シオン、ツタガワ、それぞれの音楽が楽しいって気持ちとやる気があれば
ゆっくりでも実力は伴うと信じてました

けど問題意識が薄いメンバーが出てきてしまったらそれを底上げしてもやる気がなくなれば私にはもうどうしようもありません

ダラダラと問題意識なく続けていくのは簡単です
少なくとも私は自分の成長に繋がらないのなら続ける必要はないだろうと思いました

だから、解散か休止かそれとも私の脱退か、
とにかく一旦止まることを提案しました

だって私はもっと歌いたいし、もっと上手くなりたいし、何より人を感動させたいから
自分をもっと音楽を追求できる環境に置きたかったから

私のリーダーシップに問題があるんじゃないかと、もっとメンバーのやる気もセンスも伸ばせる方法があるんじゃないかと、自分のことをやりたいのに背負ってきてしまったのも事実で

私ばかりが頑張っていたわけではないけどその私の姿を見て
アディは苦手な部分をこの2年くらい頑張って良くしてきたし
シオンはネガティブなところは玉にキズだけど少しずつのろまでも成長してきた、けどなかなか大きな成長にはこの2年ならなくてもがいてた
ツタガワはローリックにとっての良いことからも悪いことからも全てから実は目を背けていて蓋を開けたら向き合えてなくてたくさん遅れを取っていた

高校からの仲、話したり一緒に考えたりしてきたつもりでした
けど問題一つ一つの捉え方が実は違っていたようです

その反面外部の人には
無理をするな、自分のことを考えても良いんだよと言われて
メンバー以外の人間がこの異変に気がついていることが有り難い反面情けないばかりでした

リーダーであるお前がダメだったと言われても仕方ないかもしれないです
けど音楽そのものを楽しもうとか音楽そのものが好きかどうかは、もう私が頑張ってどうこうするものではなくて
それぞれの気持ち次第だし、気持ちややる気を増幅させることはできてもそれが枯れてしまったら
出来る事はもうほとんど無かったりするわけです

やりたい音楽、やりたい活動、なりたい自分像があるから
辞めさせてくれって話しました

そうしたらアディとシオンは休止にしてその間にもっとお互い成長してまた時間がかかってもローリックをやりたいってハッキリ言ってくれました

ローリックが今回解散でなく休止になったのは二人の意志です
二人のはっきりとした意志があったから私はそれまでもっとボーカリストとして成長しておこうと思いました


その選択が間違えていようが正しかろうが、意志があるかどうかが大切だと思っています

ただなんとなく、ならステージには立ってはいけないんじゃないかと思っています
だから今回の選択は間違えてないと思っています

だからまたローリックがライブハウスに帰ってきたらその時はよろしくね

んじゃ

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