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クジラとイノシシは一緒の仲間!

WAGNASオンダです!

僕は子供の頃小学館の動物図鑑が愛読書で、系統立てて動物の種類を覚えるのが好きでした。
例えば霊長目とかげっ歯目みたいな、〇〇目ってやつですね!

しかしその時の情報なんて30年以上前のものだから、日進月歩で分類学みたいのは変わり続けているみたいです!
そして現代の説では、クジラ目と偶蹄目は同じグループの仲間と統合されたようです!

詳しい事はあまりようわかりませんし、無理して書いても例の如くWikipedia的な奴の抜粋コピペになるので、素直にWikipedia等をご参照ください。

まぁ簡単に説明すると、クジラ目とはクジラ・イルカの仲間であり、シロナガスクジラもシャチもバンドウイルカもザックリこのグループです。
アシカやラッコやマナティーなんかは同じ海の仲間たちでも、全然違うグループの動物になります。

対して偶蹄目とは、蹄を持ちその数が偶数のグループで、牛や豚や鹿やラクダやキリンやカバが該当します。

でもって、現在ではクジラ目と偶蹄目が統合され、鯨偶蹄目ということで近い構造の仲間という事にされているのです!

百歩譲って、カバとクジラとかなら近いっちゃ近いのかなぁ…という気持ちにもなりますが、キリンとクジラは全然違うじゃん!って思ってしまいますよね(笑)

まぁこういう学説については一応現在では定義とされているものの、それこそ日進月歩で変わり続けるものだし、人類が本当の意味での真実に辿り着けるのはいつになるのだろうか…って部分もあります。

ジャンル違いですが、美容や健康の分野でも偉い先生によって、言う事が全然違ったり真逆だったりしますよね?

それらよか信憑性はあると思いますが、あくまで現段階で人類が辿り着ける範囲で最も正解に近いであろう推測としか言えない部分もありますからねー。

で、ここまでが前置きです!

僕は鯨偶蹄目という謎のグループについてはすでに知っていたのですが、そのときにふわーと思い出したことがあるんです。

それは「クジラとイノシシの昔話」です!多分日本昔話でもやってたかな?

僕は幼少期この手の昔話も好きでした。
その中で特に好きだった話が「クジラとイノシシの昔話」だったのです!

これの絵本みたいのを持っていて、極彩色で彩られた綺麗とも不気味ともいえない海や山の光景に心躍らせていたのを今でも覚えています。

これもWikipediaを見た方が早いけどザックリ説明すると、

昔々クジラは山にイノシシは海に住んでいて、しかし両者とも今の環境にしっくり来ていなかった。
で、神様的な奴がそれぞれの生息域をチェンジしたところ、クジラもイノシシも水を得た魚のようにその環境になじんでいきました…

的なお話で、うろ覚えなので詳細が違ったりもう少し何かあると思うけど、大体こんな話です。

ある種現代人的には教訓的というか、適材適所は大事だよねっていう話のようにも思えます。

僕は、クジラとイノシシ(偶蹄目)が同じ目になったと聞いて、真っ先にこの昔話を思い出したんです!

この昔話は預言書だったのか、それともたまたま偶然の産物だったのでしょうか。

いずれにしても個人的には面白い経験でした。
一見全く関係のない事柄同士が、自分の経験や知識の中でピッタリ結びつくのって、とても面白いです。

もちろんそんなニッチな話題を人に話しても共感は難しいかもしれませんが、たぶん誰でも似たようなことはあると思うのです。

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