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副長アキラの恋〜INFPとは、こういうことさ〜


やっぱりチャットモンチーはいいな…としみじみ思う副長アキラです。

先日の団長オンダの記事はご覧になりましたか?

自分がオンダに話した恋の話をオンダは彼なりに解釈して記事にしていました。小説風の記事の内容はとても面白くて良い記事なのですがこれはあくまでフィクション、自分が伝えたかったこととは違った部分もそれなりにあったので今回はノンフィクションの内容で記事にしていきたいとおもいます。

その前に〜INFPとは、こういうことさ〜と偉そうにサブタイトルに付けていますが、ただ紅の豚のキャッチコピーをパクった参考にしただけなので実際ににINFPがこうだ!というような内容ではなく、あくまで『自分が感じたINFPというのはこういう事だよ』といった記事なのであくまで参考程度に読んでいただければなと思います。

この恋のきっかけは昨年11月末、自分がよく動画で使用するフリーBGMを作っている「Flehmann」さんが新曲「雨と花 君は影」という曲を出したのが始まりです。

Flehmannさんは基本的に歌なしの音楽を作っているのですが今回のこの曲はボーカロイド、所謂ボカロを使用した歌ありの素敵な楽曲で初めて聴いた時には「この曲は絶対に動画に使う!」と確信して何度も何度も聴いていました。

実際に2023年の自分がiPhoneのミュージックで再生したランキングがこちらです。

この曲が出たのは11月末なのでほぼ1ヶ月でその1年の再生回数で1番多かったことになります。
というかこの統一感のないベスト5はなんなのでしょうか…
上からFlehmann 新しい学校のリーダーズ YouTube「アイドルのいる生活」のもかち 呪術廻戦のOP ももクロ
自分で自分が不思議に感じています。
これもINFPの特徴なのでしょうか?

そして年が明けて2024年の1月に自分はようやくこの「雨と花 君は影」を使用した動画を作ることにしました。そしてできたのがこの麻布台ヒルズの動画です。

動画の編集の時って音楽のタイミングに合わせて映像をカットしたりするのでとにかく何度も何度も同じ曲を聴くことになります。そして完成するとしばらくはその時に使用した曲は聴きたくない気分になるのです。
それでなくても約1ヶ月で昨年の個人的年間1位になるほど繰り返し聴いた曲です。

しかしこの曲に限っては動画が完成した後でも仕事に行く間や帰りの電車の中、休みの日に外で散歩している時などにさも当然のように聴いていたのでした。

そしてそればかりではなくいつしかこう考えるようになっています。
「この曲を歌っている人。どんな人だろう…すてきな人かしら」
とまるで「耳をすませば」で天沢聖司の名前が書かれていた貸し出しカードを見つめていた月島雫みたいな事を考えていました。

もちろんこの曲はボカロなので歌っている人は実在しません。それは百も承知です。
「これは機械の声なんだ」と自分で納得しようとすればするほど存在などするわけないこの素敵な歌声の人がどんな姿をしているのか?や歌声からはしっかりした性格の人に感じるけど意外とおっとりした性格なのかもな…などと想像というよりも妄想をするようになっていました。

そしてもしかしたらこの曲を使った動画を撮影した麻布台ヒルズへまた行けばこの歌っている人が笑顔で現れて「もしかしてアキラさんですよね?麻布台ヒルズの動画で私の曲を使ってくれてありがとうございました!わたしは本当にとても嬉しかったです。」
って感じで会えるのではないか…

いや、麻布台ヒルズに行かなくてもnoteで自分は新橋から東京駅まで歩いて帰っているとたまに記事やつぶやきで書いているのでそれをこの人が読んでいて帰り道の途中でばったり出会うのではないか?
などとこの歌声の人に対する想いはどんどん強くなっていきます。

これは恋以外のなにものでもありませんね。無性に切なくなったり、急に気分が高揚したり何とも言えぬ不思議な感情です。
そして自分はハッと気付かされたのです。
「INFPとはこういう人なんだ」
なんか上手くは説明できませんが、全く現実的ではない妄想に近い考えを無意識のうちに自分の中で熟成させて、存在するはずもないボカロの姿や外に出かければもしかしたら出会えるかもしれないと考えてしまう事。
存在しないと理解はしている上でこのような事を考えてしまうような素敵な考えができるのがINFPなんだと何か少し吹っ切れた気持ちになりました。

もしかしたら夜空に輝く星々を繋いで星座を作ったのはINFPの人たちなのかもしれませんね

そしてこのような想像や妄想を常に自分の中で自然としてしまうのに、それが全く苦にならずにむしろその方が楽だと感じてしまうのがINFPなのだと。

いや、これはINFPというよりもただ副長アキラがちょっと壊れているだけなのかもしれませんがそこは深く考えないようにします。深く考えるのはあの歌声の人のことだけでいい…

そしてこれからは「もしかしたら自分はちょっとおかしいのかも?」と感じても『だってINFPですから!』と都合よく前向きに捉えていきたいと思っています!

そしてやはり自分語りは苦手です…なんか「自分のことをみんなに分かってほしい」という気持ちと「自分の内面を人には見せたくない」という気持ちで揺れ動いて、ただでさえ苦手な文章を書くことがさらに難しく感じます。

だってINFPですから!


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