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アルビノのスッポン!

都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」オンダです!

去年くらい前から飼育している亀にアルビノシナスッポンがいます。

種類でいえばまぁ一般的なスッポンです。
その辺の河川にいたり、食用とされていたりします。

シナとついていますが、確かに大陸産もいれば日本産もいたり、それが混ざってあいまいな状態になっていたり…

最近話題の、オオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの交雑種や遺伝子汚染などにも近い話かもしれませんが、幸い希少種でもないし今更過ぎるので何も騒がれません。

またスッポンというのは、実際が食べたいかどうかはさておき、多くの日本人が食べ物を認識している、唯一の爬虫類と言っても過言ではないでしょう。

シナスッポンはある意味日本人に最もなじみ深い亀の一種といえるかもしれません。

そのシナスッポンのアルビノです!

通常アルビノって中々高級なのですが、シナスッポンはその限りではありません。

やはりアルビノの純白のボディ、ルビーのような目には神々しい物を感じますね!

またアルビノは劣性で遺伝しますから、ペットとして流通させる場合、作出に時間と手間がかかるので高額だというのも納得です。

中学理科なんかでやる、丸の豆としわの豆のメンデルの法則と一緒です!

僕はあまり最近の品種の情勢はそんなに好きになれません。

ヒョウモントカゲモドキやボールパイソン、後はメダカなんかも最近は過熱化していますね。

変異と変異を掛け合わせてモルフと呼ばれる組み合わせは無限大で、パズルのような面白さがあるのは理解できます。

綺麗なものは綺麗だなぁとは思いますが、さすがに極端に走ってるんじゃないかと、ものによってはフランケンシュタインの怪物のように感じることもあります。

でもアルビノはやっぱり別格ですね。
自然の生み出した大いなる変異だと個人的には思ってます。

理屈抜きに、真っ白い大きなスッポンって単純に神々しさを感じませんか?

まだまだちっこいですが、頑張って育てていきます!


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