【書評】生きづらさと日本文化の関係。ベネディクト著『菊と刀』を読んで考えたこと。
我が家の中1の娘が
不登校を始めてしばらく経った頃、
娘が、人とコミュニケーションをとることに対して
かなり強く不安を感じていることが分かりました。
そこで
「対人不安」について
調べたところ、
対人不安症が
「恥の文化」を土台とする
日本特有の病気であると考えられていた
時期があったことを知りました。
そこで、日本の文化基盤が
「恥」にあると提唱した
ベネディクト著『菊と刀』(1946)より、
生きづらさと日本文化の関係について
紐解いてみます。
『