世界に衝撃を与えたブルガリアンボイスの中でもっとも好きな曲
1990年前後ブルガリアンボイスが紹介されると、その独特な発声法とコード進行の曲によってまたたく間に世界に広がりました。
当時「衝動自殺したくなった」というアメリカ人女性の感想を聞いたこともあって興味を持ち、ボクもCDを2枚ほど買いました(今みたいにyoutube等で試しに聞いてみるという時代ではなかった)。
それから30年経った今でもよく聞いてる。残念ながらまだストリーミングサービスではほとんど聞けないのだけど、数あるブルガリアンボイスの中でももっとも好きな曲がこれ。
Svatbaという曲でよくWeddingというサブタイトルがついているから、結婚式で歌われる曲なんでしょうね。
30年ほど前に初めてブルガリアンボイスのCDを買った時に入っていたこの曲を聞いた時「真夜中、道に迷った少女が歩いていると魔女が化けたコウモリがおそろしい呪いをかける」・・・そんな場面を連想してました。
それがあろうことか、結婚式で歌われるなんて。
いろんな意味でブルガリア恐るべし。いや、恐ろしいのはそんな連想をするボクの頭か。
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