これまでのこと、これからのこと
始めに…
これは、私がこれまで楽しんでいた、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」というアプリゲームにまつわるお話です。
長い上に、Pさん(同ゲームにおけるユーザーの呼称)によっては不快な思いをする可能性がありますので、そんなもん読みたくないよ!って方はバックしてください。
また、これは私個人の思いをつらつらと書き連ねているもので、いわゆる「お気持ち表明」(かそれに近いもの)です。ご意見、ご感想をお寄せいただいた場合、目を通させていただきますが、返答など差し控えさせていただきますのでご了承ください。
事の始まりは、去る2020年3月3日15時。
この日はアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(以降デレステと記載)内の更新日でした。更新内容は、恒例の月始めの期間限定SSRの追加です。私が推しているアイドルにはまだまだ縁遠い話なので、正直更新日であることすら忘れてました。
仕事も終わり、ふっとスマホを見ると更新を知らせるポップが。そこに書かれた内容をみて、一瞬私の思考は停止しました。
なぜなら、今回追加された3人のうち2人は、新規アイドルとして一年ほど前に実装されたばかりの2人だったからです。
私の思考が戻ってくるころには、頭のなかは?でいっぱいです。「え?、期間限定?、もう?、いや、なんで?」この問いに答えてくれる人はもちろんいませんでした。
少し時間を遡ります。
今回私が話題にしてるアイドルは1年ほど前に新規アイドルとして追加されたと書きました。
その時には、今回の2人のほかに5人、合計7人のアイドルが追加されたのです。
当時、それはもの凄い話題になりました。(良い意味でも、悪い意味でも)
その詳細はあえて語りませんが、正直に言えば私の気持ちは否定よりでした。
なぜ、今も声がついていない娘がいるのに、SSRの実装すらない娘がいるのに…
新しく参加する娘たちはそれらを持っている(または持つことが約束されている)のか…
俺が声を聞きたい、曲が聞きたい、特別な衣装でキラキラなステージで踊って欲しい、いろいろなアイドルとのエピソードが見たい、アイドルにこの先出番はあるのか?今輝いている娘たちと同じように扱ってもらえるのか?
でも、これを言っても仕方ない。自分が担当Pを名乗る以上、自分の発言はアイドルのイメージに直結する、今は我慢だ…と自分に必死に言い聞かせ、言葉を飲み込みました。
実際に、実装されたあと、自分の気持ちは少しずつ変わって行きました。
どの娘たちも、それぞれの魅力があり、楽曲やイベントを通して、少しずつ受け入れて行くことができ、それどころか、好きになってさえいました。
では、なぜ今回の期間限定の追加に耐えられなかったのか…
それは、端的に早すぎたんです。
実装から一年ほどが過ぎたとは言え、デレステの歴史、シンデレラガールズの歴史からすれば、まだまだ一年だと私は思います。(私自身古参な訳でもないですが…)
その中には、上にも書いた通り、このゲームが誕生したときから出ているのに、未だ声はおろか、最高レアのSSRすらなない娘たちが複数いるのです。
数年かけて、またまだ埋もれている娘が、担当Pさん達が必死にアピールし、選挙を戦い、それでも届かない…そんな高みに、彼女達はすでにたどり着けているんです。
でも、そこに明確な決まりはありません。声も楽曲もSSRも、実装におけるルールなんてないのです。だから誰かが悪いとか、誰かが嫌いとかそんなことじゃないんです。
この先、自分の推しが同じようになっていくのか、それが何時なのか、その為に何が必要なのか…
解っています。
なら金を落とせ、そんな気持ちで担当を名乗るのか、嫌なら辞めろ、たかがゲームで何を言ってるの?、Pの資格はない…
おっしゃる通りです。
これは私のエゴです。
私が思う道理の外で、思い通りにならないことに、拗ねているだけです。
だから、これは懺悔です。
馬鹿なユーザーでごめんなさい。
半端な気持ちで関わってごめんなさい。
せっかくここまで読んでくださった方を不快にさせてごめんなさい。
そして、何より…
私の呼び掛けに応じてくださった、同担Pの皆さんごめんなさい。
不甲斐ない私でごめんなさい。
それと、ずっと私が推してきた、大切なアイドル。
ごめんなさい。こんなことで心を折ってしまった、情けないPでごめんなさい。
私に、この先あなたと同じ夢をみる資格があるのか少し考えます。
これまで、あなたが紡いでくれた、素敵な出会いをありがとう。
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