【ちょいそこ】100日後に初老を迎えるわたし-あと34日-
2020年7月22日(水)
~ちょいそこ~
占い師のおばちゃんやYくん、Sくんに救われ、心を徐々に取りもどしていった後、ぷいここの相方りゅうくんのおかげで大きく価値観が変わります。
りゅうくんの友人コミュニティーに誘ってもらうのですが、ミュージシャンや役者にダンサー、起業家など、いろんな夢をもって活動している仲間が集まっていました。
誰かの家や居酒屋に行くと、俺も私もとゆるーく集まりはじめ、約束しなくても自然と集まって各々自由に過ごすという空間が不思議で心地よい。
なぜか途中から『ぷいぷいここあ』にちなんで『ちょいちょいそこは』なんてどう?という話を誰かがして、ちょいそこファミリーという名前の集まりになりました。
それまで3~4人で仲良くしていたことはあっても、大人数で仲良く過ごすという経験がなかった僕は、自分の価値観に気づきます。
自分が楽しいのはもちろんだけど
”みんながゆるーく集まれる場を作るのが好きなんだ”
ということに。
振り返るとビジュアル系バンド時代もそうでした。
誰かが作ったり企画したものに参加するよりも、自分でイベントを企画して周りを巻き込んで、みんなが楽しむ姿を見るのがなによりのモチベーションになっていたんですよね。
当時流行っていたGREEやmixiなどで、Yくんに誘われて同世代が集まるオフ会に参加するのですが、もっとこうした方がみんな楽しいよなと思い、自分で幹事をするようになっていきます。
そこから一気に人間関係が広がっていき、人見知りで孤立気味だった10代とは打って変わって、20代半ばから毎日人に囲まれる日々過ごすようになりました。
しかし段々と周りが見えなくなっていき、その後色んな波乱を起こしてしまうのですが…(^^;
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