【田中先生と文京区】100日後に初老を迎えるわたし-あと16日-

2020年8月9日(日)

~田中先生と文京区~



ましかばの事務所として、田中保成先生が営む護国寺駅前の日本教育工学研究所、音羽塾に出入りさせていただくようになりました。

http://www.manavinet.com/special/1107/no7.html

田中先生は日本数学協会の理事で、数々の著書も出している、知る人ぞ知る超一流の教育者。

重度の自閉症からハーバード大を目指す子まで、幅広くサポートしていたのですが、勉強は嫌々やるものだと思っていたので、みんな楽しそうに自主的に勉強している姿を見たときは衝撃的だったなぁ。



一人一人に合わせた教材を独自に作っていたのですが、その中でも特に驚いた教材がありました。

小学校1年生で授業についていけず、支援級を勧められていた子のために作った算数教材。

親子で一生懸命取り組んだ結果、なんと3年生の総復習テストでは満点を取れるようになったのです。



田中先生を紹介してくれたSくんと、青雲塾仲間だったKさんも一緒に出入りしていたのですが、

お世話になっている田中先生の応援にもなるし、この教材を生かして子どもたちの放課後の預かり&学習の場を作ろうと、近くに住居兼で家を借りることにしました。



おひさまにまつわる名前のところがいいなと、春日で探すのですが、条件に合う場所が全く見つからない…。

「春日はないけど、よかったらここを見てみませんか?」

と紹介されたのが、小日向の物件でした。



文京区にそんな地名があったんだと見に行くと、茗荷谷駅から徒歩5分で戸建ての3DK。

家賃は相場より5~10万円安く、間取りも申し分なく即決。

2011年1月の終わりに3人で引っ越して、初めての共同生活をしながら事業の準備をしていくことになりました。



思い出深いのが荷ほどきをしているときのこと。

棚に本や書類を並べていると、たまたま出てきた算命学Mさんの鑑定書(あと24日でアップしたもの)。

そこにはなんとピンポイントで小日向の文字が書いてありました!



更に土地勘がなかったので、近所をジョギングしながらグルっと回っていると、なぜか懐かしい気持ちになります。

なんかこの道知ってるな…。

あれ、この建物見覚えがあるぞ?

この先に銭湯がある気がする。

その先には駄菓子屋が…あった!

そこは小さい頃よく遊びに行っていた、母方祖母の家があった道でした。



親の車でしか行ったことがなく、東京のおばあちゃんと呼んでいたので、文京区だったことも全然知らず。

すごく縁を感じたなぁ!!



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