【ゼミの思い出】100日後に初老を迎えるわたし-あと60日-
2020年6月26日(金)
~ゼミの思い出~
昨日は思い出深い教授の話を振り返りましたが、今日は2年生から4年生まで所属したゼミについて思い返したいと思います。
一番ラクなゼミという基準で選んだのですが、どれだけラクだったかというと、2年生の最初と4年生の最後の日しか参加した記憶がありません…。
そんな中でも思い出深い出来事が2つ。
ひとつは、卒業の年に担当教授も退官されるとのことで、せっかくなら最後にみんなで飲もうと、教授を囲んでのゼミ飲みを開催しました。
教授以外名前も顔もほとんど分からず、打ち上げなのに新歓のような空気だったのをよく覚えています(^^;
もうひとつは卒論。
最低50枚書かなければならないところ、グラフや図を大きく入れてかさ増ししても、30枚にも満たず悩みました。
教授のところに相談に行くと、就職決まっているからいいよとあっさり合格をいただきます。
今でも感謝しかありません…。
うちのゼミが特別甘かったようで、他の友人たちはもっと出席が厳しかったり、研究もしていた様子。
妻や友人の話を聞くと、ゼミこそが大学生活の醍醐味や成長の場だったようで、今になって後悔してたりします…。
学びたいことがあって大学を選ばないと、中身のない学生生活になってしまうことを身をもって知りましたが、今生徒たちの進路に寄り添えているのは、この原体験のおかげかなとも思っています。
人生無駄な経験はない!
と、自己弁護(^^;
残念な話が続いていますが、卒論は枚数少ないけど、なかなかいいテーマで書かれていました。
明日は卒論について振り返ってみようかな!
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