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Behind The Scene 001
先月30日に、僕の手掛けているサブスクリプション家具「KAMARQ」と、WACK代表の渡辺淳之介さんのファッションブランド「NEGLECT ADULT PATiENT」のコラボが発売されました。
そこで、記念すべき第一回目のnote記事は、今回のコラボのきっかけとなった、音楽事務所WACK代表の渡辺淳之介さん、そして彼の手掛けるアイドルグループBiSHのアイナ・ジ・エンドさん、セントチヒロ・チッチさんと4人で行った2018年11月の対談です。
後半の有料部分では、僕たちの共通のルーツやカルチャーの話などコアな部分を語り合っています。
ー まずは、みなさんの自己紹介から
和田直希 (以下、和):まずは、みなさんの自己紹介から始めましょうか。
セントチヒロ・チッチ (以下、セ):どうも、セントチヒロ・チッチです。
和:どんな担当?
セ:えーっと……。
和:歌ってます、とか。
セ:はい、歌ってます。
和:踊ってます、とか?
セ:はい、踊ってます。
和:(笑)。これ、面接みたいになってない? 大丈夫?
セ:(笑)。見た目は真面目、中身は悪女、これでも彼氏は2人まで。セントチヒロ・チッチです。
和:あ、キャッチコピーがあるんだ(笑)。それじゃ、アイナさんもお願いします。
アイナ・ジ・エンド (以下、ア):アイナ・ジ・エンドです。振り付け担当です。
和:コピーは?
ア:一応「おくりびと」担当です。
和:お、おお……。
渡辺淳之介 (以下、渡):苦笑してるじゃないですか(笑)。
和:うまく打ち返せないのが申し訳ないわ(笑)。最後に、渡辺さんも自己紹介してもらっていいですか?
渡:渡辺淳之介です。今はWACKという事務所を運営していますが、将来にむけて自分の仕事の幅を増やしたいと思っているところで。この前は、ファッションデザイナーの肩書が増えたんですよ。
和:ファッションって、なにかブランドを立ち上げたとか?
渡:「NEGLECT ADULT PATiENTS」という名前で、前回の東京コレクションで初ランウェイをやりました。さっそくエイベックスの担当にも10万円分つけてもらって(笑)。
和:そうなんですね。笑
僕はむかし音楽業界にいて、そこから家具業界に移りました。2014年からは音楽と家具をつなげようと思って、SOUND TABLEを出して。で、次はファッションと家具、それがKAMARQ(カマルク)。ただ、プレイヤーになるというよりは、音楽とファッションのようなカルチャーをライフスタイルを繋げる人になりたいと思った。それで、ニコラ・フォルミケッティと組んで、月数百円からデザインの良い家具が使えるよっていうサービスを立ち上げました。2018年の5月にまずニューヨークで発表して、次は本格的に日本でローンチするということで、先日J-WAVEでやったホリデースペシャル(『EXPAND YOUR WORLD』、毎回和田さんと親交のあるゲストが登場。ラジオDJ・サッシャがナビゲーターを務める)につながるわけです。
その時、アイナさんとチッチさんには公開レコーディングをしてもらったんですが、あのテーマは何だったんですか?
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