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大川原化工機 冤罪 国賠訴訟の概要

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大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴され、第一回公判期日の直前に一転して起訴が取り消された冤罪事件を、弁護人であった当事務所の弁護士が解説します。 最…
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#外為法

A警部補による違法な取調べの数々【大川原化工機国賠訴訟8】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

公判維持のために主張を変遷させた検察官と、その先にあったもの 【大川原化工機国賠…

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

警視庁公安部の行った実験とその不備 【大川原化工機国賠訴訟6】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

経済産業省は噴霧乾燥器の規制を正しく運用してきたか 【大川原化工機国賠訴訟5】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

国際ルールを"誤訳"していた残念な通達【大川原化工機国賠訴訟4】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

国際ルールの国内法への反映・源流はここにあった 【大川原化工機国賠訴訟3】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…

スプレードライヤの輸出管理の国際ルール 【大川原化工機国賠訴訟2】

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月30日、第一回公判期日を目前に控え、検察官は異例の起訴取り消しを行った。これを受け、東京地裁は8月2日に公訴棄却を決定。事件は突然に終了した。2021年9月8日、大川原化工機らは、警視庁公安部による大川原氏らの逮捕、及び検察官による起訴等が違法であるとして、東京都及び国に対し、総額約5億6500万円の損賠賠償請求訴訟を提起した。 この事件では、大川原化工機が自社製品である噴霧乾燥器(

【訴状より】大川原化工機 国賠訴訟の概要

大川原化工機及び同社社長他幹部が外為法違反(不正輸出)として起訴された事件で、2021年7月3…