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駅まで歩きながら電話をしながら歩く人のようにpodcastを収録する、情報発信の敷居がかなり低くなってきた

Podcastはとても敷居が低い情報発信ツールかもしれないと最近思い始めた。
先日もそのようなことをnoteに書いた。

それは何故かと言うとこの記事のタイトルのように歩きながら電話をしているかのようにして収録ができるからである。

iPhoneにAnchorと言うアプリがある。
そのAnchorというアプリを起動して録音を始めればそのまま話した内容が録音されてBGMも追加できてそのままアプリで配信ができてしまう。

配信先の追加もアプリが自動的にやってくれる。
気がつけばSpotifyやアップルpodcastなども追加されている。
本当にワンストップである。
録音から配信まですべてやってくれるこのアプリのおかげで、電話を持っていやiPhoneを持って電話をするかのような姿勢でそのまま収録ができる。だから例えばちょっとした移動の合間で収録もできてしまう。つまりもうpodcastの収録をする時間がないからといって配信しないと言う言い訳はほとんどできない。なぜならちょっとした本当の隙間時間に電話をするかのような声で収録できてしまうからである。

そうこうしているうちにこのノートのこの記事もiPhoneの音声入力を使って記事を書いている。
そうするとpodcastだと音声データはメタデータとしては認識されないがこうしてテキストに変換したノート上の記事はメタデータとなって検索されて読者がやってくる可能性があるので結果的にはこちらの方が有益ではないかと思われる。

確かにその通りではあるが音声入力は途中で切れてしまう。そういったこともあって自然体でお話しができるpodcastの方がスムーズに情報発信までつなげていくことができる。

音声入力でのテキスト入力に関しては途中で誤字が気になってしまったり、また、途中で音声入力が終了してしまうことがあるので結果としてそこでタイムラグが発生してスムーズに情報発信までは進めないことも多い。

思い起こせば昨年の春から夏にかけて病におかされて思う存分に情報発信ができなかった時期がある。その時期は寝たきりになることも多く結果としてキーボードに向かうことすら難しかった。だからiPhoneを片手に音声入力でテキストを入力して情報発信を始めていた。

もしかしたらパソコンを使わずに情報発信をすると言うことに我々インターネット老人会も対応していかなければならないんじゃないか。それは今の若者についていくと言うことではなく自分たちの老化に対応してより楽に情報発信ができる方向に行くべきなんじゃないかなと思っている。

読んでくださり、ありがとうございます。