応用行動分析の「強化」と「消去」からチョコレートをご褒美にした話

最近、応用行動分析の話に興味を持ち、本を読み始めたり勉強し始めております。

その中で「強化」というのは望ましい行為をした直後に報酬（褒美、称賛等）を与えることによって、その行為を学習させる行為（＝またその行為をしたくなる）を言います。

これを実践してみようと思い題材として、25分のポモドーロテクニック＋5分休憩のルーチンを定着させることをやってみました。
つまり、25分の作業をして、5分休憩（チョコレートを口に入れる）という設計をしてやってみるのです。

25分作業して5分休憩。
休憩時のご褒美としてチョコレートを一粒口に入れる。応用行動分析の中での強化学習の一環として試してみます。 pic.twitter.com/1nUur9x4k3

— 脇村 隆 (@wackey) March 18, 2020

使ったチョコレートはアイキャッチ画像とは別のTwitterにアップしたmeijiのコンビニに売っているチョコレートなので安上がりで済んでおりますが（でも美味しいですよ！）

以前はこういうお菓子は行為に関係無く食べたい時に食べていた、ストレス発散のためにアルフォート一気食いした、ということばっかりやっていたので、ただ単に肥満につながるものでした。

アルフォート一気食いしてしまった

— 脇村 隆 (@wackey) March 17, 2020

しかし、25分の作業という行為と5分休憩にチョコレートという報酬を紐付けるようにして口にいれるようにすると、見違えるように、この行為自体を繰り返せるようになるのです。

結果として、朝7:30ごろからスタートした作業はお昼までの時間帯に7コマ（約3時間半弱）集中出来ました。
しかも気乗りしないタスクも25分だけならやってみようという気にもなれるものです。

というわけで、午後もこの調子で進めてみてどのようになるか試していきたいと思います。心配なことはチョコレートが残り少なくなってきたことです...！