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こんまりが言う、ときめくかときめかないか、という判断基準

急に身の回りで“こんまり”というワードや海外で取り上げられている、という記述を見かけた。

Netflixの番組だとか。この二日ぐらい、そういう記事などを見かけて気になって第一話を見た。

気がついたら、衣類の整理してた。

さて!
その番組の中で捨てる捨てないの判断基準から考えさせられたことがある。

もうしばらく着てないものは捨てよう、とか古いものから捨てよう、ではないのである。
ときめくかときめかないか、である。

これ、すごい魔法。
だって、残ったものはときめくものだけが残るから、身の回りのものがすべてときめくもの。ときめくものに囲まれた生活になるのである。

単なる整理整頓だけでなく、その後の気分までも整理整頓してる。
だからなのか、海外のドキュメンタリーっぽく、家族関係やあらゆる問題点を解決して最後には涙もある、そんな番組に仕上がっている。

ところで、このときめくからときめなかないか、は整理整頓だけでなく、それ以外のことにも大きく役に立つのではないだろうか?

仕事、友人関係、毎日のランチ。
なんか、効率とか損得とか、そんな、判断基準じゃなくて、ときめくかときめかないか。
もしかしたらそういう、視点で判断することを僕たちは忘れていたのかもしれない。

やばいからやる、怒られるからやる。そうじゃなくてときめくからやる。
ネガティブな判断基準で判断し続けると人生がつまんなくなりそうで、そんなことに気をつかせてくれました。

読んでくださり、ありがとうございます。