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2頭身を描きたかった昔

みんな 絵が上手だった我が家族

父は美術系に進みたかったこともあり、デッサンもしていたようです。
(…皆さんのお家には、でっかい石膏像は数体ありましたか?
階段上のロフトに無造作に転がっている石膏像が月明かりに照らされて、超怖くありませんでしたか??)
ふすまサイズで某モビルアーマーを描いたり、かまぼこ板何十枚に様々描いてくれました。

兄1の絵は線がシンプルで美しかった。うらやま。

兄2は当時、紙の下よりガン◯ムを足から描いていって、ぴったり上でおさめる謎の技術を持っていた。すご。

母はめったに絵は描かなかったが、子どもをあやすのに、やたらとリアルな雄ライオンと雌ライオンの顔を描いてくれました。(あやすのは)ムリやろ。

おかげで私は小学校上がる前に
(さいのう、ない)と思いました。早い。

その頃は、兄1と兄2が器用に2頭身絵を描いていたので、私もマネしましたが、

ちびっこには無謀でした。

私の絵がコロコロしていて3.5頭身なのは、
なりきれなかった2頭身の名残りであります。

そんな私も今頃になって、ちょっとわかってきた気がします。

ぎゅいーーん

さっぱりわからなかったお絵描き回路が急につながり出した感じで 楽しいです。

今でも定期的に絵を描いているのは家族で私だけになったかも。
今後もひっそりがんばっていきます。

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