スタイリストのお給料について
いよいよスタイリストアシスタントに就職!(?)
スタイリストアシスタントとは、給料が安いで有名ですが、最初月3万でした。笑
安いし生活できないし、当時はスタイリストアシスタントという職業も、きちんとお給料貰えるようになるようにしないと、田舎から出てきた私みたいなもんは、最初から「お前には無理だ、諦めろ」と言われてるようなものであるなぁと感じていました。
ですが今思えば、当時の私の使えなさと言ったら、
3万。ほんと3万くらいなもんでしょう。
こんな事をいってしまったら、この業界が変わらないので、もっときちんとした事言わなければ!
まぁ私が1人でピーチク言ってるところで何も変わらないので、ここは適当に聞いてください。
でも、若くて頭良くて気の利く子は、実は世の中には沢山いて、そりゃぁきみ、私3万の時、15万手取りで貰えるわ、
って思うわけです。
未来が明るい子や期待されてる子、将来会社に貢献できると確信できる子にはそうなんでしょう。
戻りましてスタイリスト。
これはできるできない、まぁあったとして。最終的にみんな独立していくわけですね。
独立が前提な訳です。
わかっています。遅くても3年後くらいにいなくなるとわかっている子を雇うとしたらそんなには出せないことは。
でも安い!安すぎる!
いや、いまや、きちんと固定給のもらえるところも沢山あるんだそうな(たまに手伝いに来てくれる子談)
そうでないとアシスタント志望者もいないんでしょうね。
この業界のアシスタントは丁稚奉公的な古さもまだ残っていたり、時代を読み取り固定給に変えていっている新しさもあり、こうやってどんどん変わっていくのだと思います。
そして、そのあとスタイリスト、という職もどうなるかわからないと正直思っております。
AI にすげかえられる職ではないものの、
お仕事の依頼内容やギャラ、経費予算等から、師匠の時代から大分安くなっていってる印象です。
(えっ!私だけ、、、?だとしたらすみません)
スタイリストになりたい方は、視野を沢山広げて、
自分に合ったところに、自分の足で行く事をオススメします。
そして、スタイリスト、という以外に武器が必要な時代になってくるのではないかと、感じている肌寒い夜なのでした。
ちなみに師匠の時代はCM一本うけたらエルメス買えたそうです。
Fin.
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