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サッカーも仕事も本気で取り組んでいるからこそ感じること

大津佑和

前回のnoteで「僕はデュアルキャリアアスリート」という内容のノートを書きました。
そこでは僕がどういった気持ちでデュアルキャリアアスリートをしているのかを書いてあります。
そちらを読んでいない方は是非そちらからご覧ください！

今回は今僕が働かせてもらっているookamiについて、そしてサッカーも仕事も本気で取り組んでいるからこそ感じること。について書いていこうと思います。

株式会社ookami
〜スポーツで、一つの笑顔を世界に〜
株式会社ookamiは「人」と「情報技術」の調和によって、スポーツの新しい価値を創造する、スタートアップ企業です。

その中でメインに行なっているサービスが「Player!」という試合の速報アプリを運営しています。

速報を行なっている試合対象は、Jリーグやプロ野球など、プロスポーツはもちろん、学生スポーツやマイナースポーツ、ローカルスポーツなどテレビやメディアでなかなか取り上げられることが少ないスポーツの速報も行っております。

そしてこの2月から新しく始めたサービスが、チームの公式アプリを簡単に作ることができるサービスです。
このサービスで僕が所属しているSHIBUYACITYFCもチームの公式アプリをリリースしました！
まだアプリを持っていない方は是非インストールしてください！


僕は今ookamiで営業をしています。
4月から入社しまだわからないことも多く、今はロープレや上司の商談に同席させていただく機会が多くなっています。

そしてここからは先日僕が経験した商談での話をしたいと思います。
僕が商談させていただくお相手は基本的に、社会人チームや大学高校の部活動、そしてクラブチームなど幅広くお話をする機会があるのですが、その時は社会人のサッカーチームでした。

その社会人チームの担当者の方は、僕が大学時代に寮生活でものすごくお世話になった先輩でした。
改めて先輩後輩の関係ではなく、クライアント先の担当者の方として向き合った時に今までには感じたことのない少し変わった感覚を覚えました。

もちろん真剣に話を進めていくのですが、そんな中でも少し照れくさいような気持ちもあり、晩ごはんなどを一緒に作ったり、多くの時間を過ごした先輩とこういった形で再開できることは非常に嬉しい出来事でした。

もちろんサッカーを続けていれば、試合会場であったり試合で対戦することなどよくある話で、今までも経験してきたことはありました。
ただ、今回のようなサッカーのフィールドとはまた別の形でサッカーを通して繋がれたことはもちろん今まで経験したことはなく、こういった経験が現役中からできている自分はものすごく恵まれていると感じました。

サッカーも仕事も本気で取り組んでいるからこそ感じること。

サッカーを本気で取り組みながら仕事にも本気で取り組む。

これは仕事にフルコミットをしている人に比べれば、仕事自体に割く時間も短くなり、成長のスピードは遅いかもしれません。
これだけを切り取ってみると、どちらか一方にフルコミットをした方がいいように思えますが僕個人の考えではそうは思いません。

なぜならこのデュアルキャリアをしている自分にしかできないことがあると思っているからです。

今の働いている仕事単体で考えれば、営業の際に
「今営業しながら、実は現役のサッカー選手をしています。」
という話をすると、ものすごく嬉しいお言葉をもらえることがあります。担当者の方との距離感も近づくことができ、より話がスムーズに進むのは現役でサッカーをしている自分ならではだと思います。

そしてもう一つは自分が在籍しているチームそして企業をお互いの立ち位置から見ることができるという点です。

今の僕の立場からすると、SHIBUYACITYからみたookami。そしてookamiからみたSHIBUYACITYとお互いの視点からそれぞれを見ることができます。内部にいるだけでは見えないものが、外から見ることで見えてくることもあると思います。

こういった複数のコミュニティーに在籍しているとことで、それぞれの視点から客観的に見る。そこから、それぞれに色々な視点から見て思ったことや良かった点、もしくはもっとこうしていけば良くなるんじゃないかという改善点なども伝えていく事ができたら、それは一般の社会人の方には中々できないことで、デュアルキャリアをしている自分だからこそ出来て、サッカーも仕事も本気で取り組んでいるからこそ生まれる新たな価値だと思っています。

ここまで自分が物凄いことをしてるかのように書いてきましたが、実際にはまだまだ全然足りません。
ただ改めてこうして文章に書き出すことで自分自身でやるべきことを再確認をしています。
そういった意味でもこのノートは非常にいい機会になっていると思います。

本当は前回書いていたところでいうと今回は二つの題材について書く予定でしたが、思っていたより長くなってしまいました、、

次回は複数のスポンサー企業様でジョブローテションする新しい働き方について書きます！

#大津佑和  
#SHIBUYACITYFC  
#湘南産渋谷発Jリーグ行き

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