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ロマンとソロバン

『左手にロマン、右手にソロバン、心にジョーダン』
これはリクルート創業者の江副 浩正氏の言葉です。

この言葉は経営者の方などが知っておくといいと言われる理論です。
この言葉の意味は、まず経営にはロマンが必要。
ロマンとは経営者の夢や想いのこと、企業理念です。
僕は夢や想いを持ち続けることは、何を目指してやっているのか見失わないためにも重要だと思います。
その一方で、ソロバンも持っていなければ事業を守りつづけていくことはできません。
ソロバンとは会社を経営する上で必要なことなど現実的な現状の話です。ただ、漠然と壮大なロマンを語っているだけではもちろん物事はうまく行きません。
この「ロマンとソロバン」は車の両輪でどちらが欠けても継続はできないでしょう。
そして最後にジョーダンですが、これは事業を楽しむ余裕であったり余白だと僕は思います。

僕がこの言葉を初めて聞いたのは昨年の商談中。
同席させていただいた尊敬する上司の方が話をしていてものすごく良い言葉だなと思いずっと覚えていました。

ここからは僕にとってのロマンとソロバンそしてジョーダンについて書いていこうと思います。

僕にとってのロマン。
それはこれまでのNOTEでも何度も書いている、Jリーグの舞台で活躍しながらそれでいて企業でも欠かせない存在になること。これまでのJリーガーではいなかったであろう新しいサッカー選手像にの先駆者になる。デュアルキャリアアスリートの代表的な選手になるというのが僕のロマンです。

その上で大事になってくるのがソロバン。
ここでのソロバンは経営者の方にとってのソロバンとは少し考え方などは違うかもしれません。
僕にとってのソロバンは、

普段のトレーニング
筋トレ
食事
睡眠
誰と話すか
どこへ行くか
何を考えるか

これらの日々の小さな積み重ねがソロバンだと思っています。ロマンを追い求める上で1日1日を疎かにしては話になりません。ロマンを叶えるために今すべきことを逆算して考える。とても難しいことではありますが大事なことだと思います。これが僕にとってのソロバン。

そして、最後のジョーダン。
これが今の僕には重要なことなのではないかと思っています。僕は少し前まで怪我で離脱をしていましたが、その時は正直全く余白はありませんでした。休んでも全然良くならない患部。食事、睡眠、トレーニン、ケアなど欠かさずやっているのにも関わらずなぜ良くならないのか、色々思うこともありましたがそんな時に改めてこの言葉を見て少し心が楽になりました。それはこの状態でも出来ることはあるし、少しでも楽しもうと思う心の余白ができたからだと思います。そんな心に少し余裕を持たせるジョーダン。

僕が名言や格言が好きなのは、もちろんその言葉を聞いて何か感じるものがあるから。そしてそれと同時に自分が置かれている状況などによって感じ方や捉え方が違ってくる。同じ言葉なのに違う言葉のように感じるのも一つ好きなところです。
僕はいい言葉に出会ったりした時はメモして忘れないようにしています。そして何か上手くいかない時や悩んでいる時にそれを見返して、その言葉を自分ごとに置き換えて、心の整理をし向き合っていくようにしています。もし良ければ皆さんもやってみてください。


話は変わりますが、チームは開幕戦こそ敗れはしましたが、そこから8連勝。いい方向に進んできています。

僕個人としては中々ピッチに立って勝利に貢献できていませんが、常に最善の準備をしてピッチで勝利に貢献したいと思います。

次節は2週間後の7月9日。まずはそこに照準を合して、チームで必ず勝利を掴みたいと思います。


また今年もホーム渋谷区スポーツセンターで試合が行われます。
7月16日 10:00 Ko.  VS Intel Biloba Tokyo
Jリーグでは見られない距離感で試合が観れるのでぜひ皆さん足を運んでください!


あまりまとまりのない文章でしたが、今感じてるいることを素直に書いてみました。
これを読んでもし少しでも応援したいなと思っていただけたら嬉しいです。

個人スポンサーの方も募集していきたいと思っていますので、もし少しでもご興味ある方がいたらご連絡ください!

チームはもちろん大津佑和個人のも応援よろしくお願いします!

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