周囲の人間を舐めすぎるやつの自分語り


親を含む様々な人間から、
「お前はヒトを舐めている」
と言われることがよくある。

私からしたらただのコミュニケーションの一環のつもりだ……と主張しようと思ったが、

まぁ確かに?君達の凝り固まったジョーシキとやらからすれば?私の会話スタイルは舐め腐った態度かもしれませんね、的な皮肉思考をしてみる。


自分sageや軽い皮肉をジョークとして会話に取り入れることはよくある。こうしとけば謙遜になるやろ……というのと、その方が相手が反応してくれやすいからだ。

平坦だった会話に、ちょっとした石ころやらハードルを設置して、
相手が引っかかって転んでくれれば私はちょっとした優越感を持つし、
引っかかりそうになって指摘してくれれば私は赤子のようにキャッキャと手を打つし、
スルーされたら私はこいつおもんねぇな……となる。それはそれで面白い時もあるけど。

多分こういう態度が舐めてるって言われるんだろうな。


自分sageは非常に便利だ。本当に自分を下げている訳でもないし、そこまで自分にこだわりはない。

「自分sageをした下げられた私」というマネキンを設置することで、簡単に相手と自分の距離を調節することが出来るってワケだ。
こっちがsageをしたことで、たかがマネキンに舐めてかかって見下すおバカさんはこっちから願い下げだ。もう1個マネキン置いとくのでそっちも攻撃してもらっていいですよ。笑

………ちょっとこれは誇張表現かも。

これが健全なコミュニケーションかどうかは置いておいて、それで苦労したことはあんまりない。こいつはこういうやつだとスルメを噛むように親しんでくれる友人らもいる。たぶん。

上手く行けば年上にいい具合に気に入られることもある。「ナマイキでヘンなヤツ」という評価が下されるのが1番自分にピッタリだと思っている。(「生意気」「変」のニュアンスではないことに注意が必要だが)


しかしまぁ、全てのことには何かしらのデメリットもあるわけで……

相手からすれば私という人となりを正確に掴めないので、こいつぁ信用に値しないぜ!と思われるのが多々ある。
ここで「お前は信用ならんからなぁ」と言われれると私は再びキャッキャと手を打ち出す。ここまで来ると変態(マゾ)の領域かもしれない。

オオカミ少年かと言われれば、いや別に嘘はついてまへんで…適当こいてるだけやで…なので、私はだいぶ厄介な人間かもしれない。


以上、人間を舐めるENTPの自分語りでした。

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