自己紹介〜「わの音」について
突然、発足した「わの音」という事業。
「わの音って言われても、何それ?どゆ意味?」
「ギター講師と言われても、どんな人なのか怖い、、」
「派遣ギタリスト(お助けギタリスト)って何?」
と思う方が大半だと思います。
なので今回は、「わの音」についてのご説明と、そして「わの音」ギター講師、および派遣ギタリストであるワタクシ橘 武広について説明していきたいと思います。
「わの音」について
まず初めに、なぜ「わの音」という名前にしたのかご説明します。
「わの音」という名前には、3つの意味を込めました。
ONE NOTE(一つの音)
わ(青森の方言で「私」)の音
和の音
ギターを弾く時は「手」を必ず使います。
※中には致し方ない理由で足で弾いたりする人もいますが、そこは今回は触れないでください。。
そして、人はみな「手の大きさ」「手の形」「手の力」が違います。
世の中に、似てる人は3人いると言いますが、さすがに全く同じという人は存在しないはずです。
そこでギターを弾く姿に重ねてみたらどうでしょう?
右手で弦を弾いて、左手で弦を押さえるという動作。
同じ動作でも、たとえ1音(ONE NOTE)だけ弾いたとしても、全ての人が同じ音量や長さになるとは限りません。
そう、つまりはギターを弾いた瞬間、その音があなたの「わの音」(私の音)になります。
この世に、全く同じ音を出せる人は存在しない唯一無二の音です。
さらに、ギターに限らずですが、楽器というものはある程度上達すると、その人の人間生や性格みたいなものが音に表れてきます(分かりづらいかもしれませんが、僕にはなんとなーく分かります)。
もちろん人間は1人で生きる事はできませんので、必ず家族や友人など人の輪の中で生きています。
音楽ではコード(和音)という、いくつかの音がまとまって一つの響きになっている音があります。
それになぞらえて、その人の生きてきた環境そのものが音になって表れる「和の音」という意味が含まれています。
どんなことをするの?
「わの音」では、主に以下のことをやっていこうと思ってます。
ギター教室
ギタリスト橘武広のお助けサポート
ギター教室を開く、つまりはギター講師になろうと思ったきっかけは、最近講師としての依頼が少しずつ増えてきたことでした。
まず、昨年から高齢者サポートという仕事を始めたのですが、そちらでギター講師の話があがりました。
続いて、2024年度より娘が小学校に入学するのですが、地域見守り隊という名目で放課後教室を開くにあたり、ギター講師を頼まれました。
これがギター講師として開業しようと思ったきっかけの一部です。
そして、ギタリスト橘武広の派遣ですが、こちらはそのままの意味で、ワタクシ橘武広がどんな場所、グループ、バンドにもギタリストとして行きますよという意味になります。
昔から様々なジャンルのバンドやプロジェクトにギタリストとして参加し、時には無謀で突っ込んでいきました。
この自分の個性を生かして、どうせなら更にもっとジャンルを広げて、誰かの役に立てるならばこれをやろうと思い、決めました。
やろうと思ったきっかけは?
正直言うと、今回の「わの音」については、めちゃくちゃ迷いました。
ギターは、20代こそプロを目指して本気で頑張りましたが、30代に入った頃には夢を諦めて完全に趣味として弾いていました。
その期間が10年ほど続いたので、また「ギターで生きていく」と気持ちを立て直すには相当時間がいりました。
きっかけは「妻の一言」です。
ギターが大好きなのは、出会ってからずっと変わりません。
しかし、それを仕事にしようなんてのはここ10年くらい全く思ってなかったので、生きていくための仕事については、実家の農業を手伝いながら色々な事を試していました。
ホームページの作成、デザイン、ライター、物販、投資、カウンセラー、友人の長芋の会社など。
細かいものを挙げると、他にも様々ありましたが、そのどれもがあまり自分としてはピンと来ず、ただ「生きるための手段」として勉強しただけのような感じでした。
「やっぱり音楽なんじゃないの?余計な事してないで音楽に集中してみたら?」
この妻の一言で、僕の頭の中は一気に「ギターで生きる道」一色に染まっていくような感覚になりました。
「全く思った事はない」と言いましたが、正直言うと「妄想した事」は何度かありました。
しかしそのたび、怖い気持ちが先行して、頭の中からかき消してる自分がいました。
自分の実力は自分が1番分かってるつもりでしたが、この妻の一言で、怖さよりも「やってみたい」という気持ちが大きくなっていくのを実感しました。
今後やってみたいこと
まず、ギター教室を開いていく上で、ある程度生徒さんが増えたら、ギター発表会は絶対やりたいと思ってます。
10代の学生さんや、定年を迎えた方ももちろん対象としているので、敷居の高くない和やかな発表会をやりたいです。
もちろん講師の私も込みで(^ ^)
それと、派遣ギタリストについては、本当にどんなジャンルでもやりたいです。
ロック
メタル
ポップス
演歌
ジャズ
クラシック
フラメンコ 等
上記以外でやった事ないジャンルであっても、これまで培ってきた25年間の経験を突っ込んで何でもやりたい気持ちはあります。
大きな夢としては、ゆくゆくは外国に行って現地の人とセッションして刺激をもらう事です。
「色んなジャンルに手を伸ばしてみれば、色んなジャンルの人と接することができる!」という、浅はかな考えではありますが、今後の人生を賭けてやっていくつもりです。
まとめ
だいぶ長くなってしまいましたが、「わの音」に関するご説明は以上となります。
他にも、まだやりたい事はあるのですが、今の段階でやる事は難しいと思うので、まずは今回挙げた「ギター教室」「派遣ギタリスト」という2本の柱でやっていきたいと思ってます。
次回は、私ギタリスト橘武広について紹介したいと思いますので、是非ともまたお越しください。
ありがとうございました。
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