海外で購入した商品の返品・交換に挑戦香港編vol.3完結

今回完結編です。


結果から言うと、交換に成功しました。

2020年3月14日に、EMSで香港免税店を運営するDufry(読み方:デュフリー本社スイス)の香港支店のカスタマーセンターからロンシャンの新品ショルダーバックが送られてきました。

これを受け取る3月11日には

「Dear あなた

こんにちは、あなた宛てに新しいバッグを香港ポスト(向こうの郵便)から送りました。トラックナンバーはEA2997...です。受け取って、コンディションがよいことを確認したらメールをください。どうぞ私たちにコンタクトをとるのを恥ずかしがらないで、あなたが喜んでくれてまた香港に近い将来訪れてくれることを楽しみにしています。」

の旨のメールが届きました。

すでにコロナウイルスにより、香港への渡航便数は激減していましたが、貨物はさっさと届くのですね!

今回の香港空港免税店でのロンシャンカバン不良品事件では

①Skypeにサブスク登録して香港に電話をした電話料金 ¥398.-

②香港とのやりとりのメール4往復にかかった総時間 0.6時間

③EMSのライト便で郵便局から送った送料 ¥1,300.-

送られてきたもの、ショルダーバッグのみ!

ノベルティの1つでも入っているかなってちょっと楽しみにしていましたが、そんなものは入っていません。現物とこちらが送ったレシートのみです。会社の貿易事務をしている夫に言わせたら、「海外はそんなことまでしない、新しいものが来ただけまし」とのことです。

そして、こちらが送った段ボール(自作で大きい段ボールからジャストサイズに切り出した)でそのまま送られてきました。リユースしてくれてうれしかったです。

【まとめ】

今回分かったのは香港でだけでなく、海外で買い物をすると相当なハイブランドでない限り日本国内でサポートを受けることはできません。例)LV、ROLEX、HERMESなど

同じブランドでも〇〇JAPAN、〇〇Internationalや〇〇USAなどと同じブランド名を語っていても、別会社であり対応は現地のみになります。これはどこも変わらないと思います。日本でサポートを受けたい方は旅行前に荷物は増えるかもしれませんが、出国手続きが終わった後に国内の免税店でお買い物をしてください。現地で買うものは、地場産業により製造された「お土産品」のみが安全だと思います。

海外旅行の醍醐味である免税品購入は、今後は羽田空港で買う!にします。

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