【韓国ワーホリ】スマイルレーシックを受けました
こんにちは。
今回は勢いで受けたスマイルレーシックにとても満足しているので、その経験について書こうと思います。
手術前の視力の状態
中学生のころから眼鏡生活が始まり、視力は-6.0程度。
（最初韓国で視力マイナスいくつかって聞かれた時、「…マイナス…？」ってびっくりしたんですけど私が無知なだけでしょうか。
日本だと0.02とかそんな感じで言いませんか？まあ韓国でもそれで通じたんですけど、どっちがスタンダードなんでしょうね。）
眼鏡だと目が小さくなるし耳の後ろが痛くなるのが嫌でコンタクトをメインで使うようになったのですが、学生時代、開封後の使用期間や１日の使用時間のルールを守らなくなったせいかドライアイや目の炎症がひどくなり、社会人２年目くらいからはほぼずっと眼鏡で生きてきました。
化粧をしたところで最後に眼鏡をかけると気に入った顔じゃなくなるし、あいにくおしゃれなメガネでもないのでおしゃれな洋服を着たところで垢ぬけない。
コロナ時期に、仕事柄接客業だったのでフェイスシールドをしないといけなかったのですが、眼鏡だとまあ不便。
眼鏡でよかったことといえば、玉ねぎを切る時に裸眼よりはしみない気がしたことですかね。気持ちの問題かもですが。
あ、あとはお風呂に入る時は裸眼なので、ほぼ見えないのも良いかも。カビとか汚いものがみえないので、うわっ…てなりません。
そんなこんなで日本にいるころからレーシックを受けてみようかなと何度も考えたのですが、今後ずっと目が見えなくなったらどうしようという万が一のリスクが怖すぎて一歩踏み出せずにいました。
手術を受けることになった経緯
そんなビビりな私でしたが、韓国の友人や知り合いには視力矯正を受けた人が多く（LASEKがほとんどでした）、「人生で一番やってよかったと思っていることだ」とか「眼鏡やコンタクトでの生活と比べると本当に楽だから早くやったほうが良い」などとごり押しされて気持ちが傾き、「やってみようかな～やりたいな～（自分的には独り言レベル）」なんていったら、彼氏が次の日、「明日検査の予約取ったよ～」と。自分もやろっかなということで二人で。確かにやりたいとは口に出したけど、早いな。
韓国の行動力ってすごいですよね。
そんなこんなでまずは事前検査に向かいました。
病院は江南にある眼科さんで、彼氏の友人が受けたところだそうです。
検査センターに到着したら、タブレットに電話番号を入れて呼ばれるのを待ちます。
受付後、待ち時間に病院のアプリの登録をするよう指示されました。
事前検査
検査担当の方に名前を呼ばれ、始めに韓国語で大丈夫か（英語担当もいるっぽい）確認され、韓国語で進行。
検査、検査、検査
検査センターに入ると機械が３列で７個ずつくらい並んでたんですね。
同じ機械が何個もあるんだろうと思っていたら、全部違う機械だったみたいで。
１個検査したら「ハイ横にずれてください～」って感じでずれながらひたすら検査。
最初の機械の検査での内容はこんな感じでした。登録したアプリで後から結果がみられるのが面白かった。
近視
乱視
角膜の厚み
瞳孔の大きさ
角膜の地形図／大きさ
角膜内皮細胞／眼圧
涙の破壊時間（ドライアイ）
検査多すぎて疲れました🫠
手術方法の決定
検査が終わると先生と手術方法の相談タイム。
個室に呼ばれて説明を受けます。
今までの検査結果を入れるとAIがおすすめの手術を教えてくれるシステム。
私の場合、両目ともスマイルレーシックが95%くらいの割合でおすすめされました。その次がスマイルレーシックpro数%、レーシック0.何%くらいのおすすめ具合とのこと。
ラセック、レーシック、スマイル、レンズ挿入が手術の種類だと思うのですが、正直スマイル高いしレーシックがいいかなと思っていたんですよ。
でもレーシックは眼球切る幅が大きいから怖いな、でもスマイル値段高すぎだしな…そもそも病院的に高い手術を推したくて調整してるんじゃないか？とか短い時間で色々考えたのですが、結局スマイルにしました。
彼氏はスマイルレーシックproをおすすめされたらしく、それで予約しました。pro、普通のスマイル、レーシックのおすすめ順で、私ほどスマイル１択！！って結果じゃなかったらしい。やっぱり一応詐欺ってはいないんだな。（AI不信）
ちなみにproは乱視が強い人にお勧めらしくて、手術時間は10秒くらい長いらしいです。
その他説明の内容としては、手術の流れ、血清で作る目薬を希望するか(回復が早いらしい。別料金)、術後気を付けること、術後検査のタイミング、注意事項(コンタクトを最近着けていないか。ソフトだと一週間、ハードだともうちょっと長い期間空けないといけないらしいです。)
それから手術日の予約をその場でしたのですが、明日でもいけますよ^^とのことだったので、もうここまで来たら勢いだわ！と翌日に予約しました。
続いて現状ドライアイがひどいのと、手術の副作用としてドライアイがあるとのことで、サプリを勧められました。というか拒否権はなさそうな感じで、処方箋みたいな雰囲気で気づいたら買っていましたね。
私はもう来月日本に帰るタイミングだったので、多めに買っておいたほうがいいよ～と１年分、彼氏は半年分ご購入でした^^
まあもともとドライアイには悩んでいましたし、継続して飲んでいると涙が出やすくなった気が、、します。
サプリ購入に困惑していると、瞳孔を開く目薬をさされました。あ、まだ検査終わっていないんですね。
ちなみにこの目薬の影響で、検査の日も運転禁止です。
唾液でのDNA検査
さされた目薬が効いてくるまでの間、口腔内に綿棒クルクルしてDNAを採取する検査をしました。
手術をすることによって目ヤニが異常発生してしまうDNAの人もいるらしく、その問題がないかの検査だそうです。
結果が出るまでは５時間ほどかかり、当日手術の場合はこれの結果が出次第手術らしいです。私は翌日手術だったのですが、病院に向かう前にSMSで問題なしとの検査結果が届きました。この検査は別料金でした。
網膜の検査
先ほどさした目薬が効いてきたところで暗い部屋に移されて２つほど検査をしました。何の検査なのかは正直分かりませんが、網膜っぽい写真をのちのち見た気がするのでその検査だったんじゃないかな、と。
手術担当医の問診
やっと検査が終わり、最後に問診です。
手術予約時に担当の方から手術してくれる先生に事前に会いたいか聞かれ、会いたい旨伝えると、検査日・手術日両方勤務の先生に割り当てられました。
検査結果見て、眼の状態見て、こんな手術ですよ～明日よろしくお願いします～って感じで１，２分で終わりました。
検査費用
DNA検査以外の検査と事前問診は無料でした。（サプリ買ったけど）
手術当日
事前準備
よく寝てください
運転して帰れないので公共交通機関を利用してください
すっぴんで来てください ※化粧水以外全部だめ
眼鏡で来てください
準備という準備はなく、このくらいでした。
ちなみに化粧してきても病院に化粧落としありました。
レーシックの時に必要なサングラスや帽子は言われなかったのですが、結論あったほうが良いと思います。一応持って行ったのですが、あってよかったと思いました。
ドキドキの手術待ち
手術の１時間前に来るようにアナウンスされたので、その時間に合わせて病院へ。受付をして、前日に受けた手術に関する説明の再確認を行い、お支払いをしました。
その後処方箋が渡され、手術後は薬局いけないから先にもらっておくようにと指示。同じビルの薬局で薬をもらって手術時間まで待ちます。
ついに呼び出され、手術室へ
同じタイミングでもう一人呼ばれ、まとめて手術室に入りました。
荷物は所定のロッカーに入れ、靴を脱いで入室。入った瞬間スタッフの量に驚きました。人多すぎ。
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