【朗読台本】こどもの手紙

一分半尺用に書いた作品。

と言っても一分半に収めなきゃいけないという決まりはないです。笑


当時の自分の思いやらなにやらが詰め込まれていたようです。

割と好きな上位に入る。笑

よしなに!


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クレジット(瀬尾時雨)は任意です。

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十年後の私へ。

今、私は幸せですか?
素直に気持ちを持って、いろいろ経験できていますか?

出来れば世界中を旅していたらいい。
香りの違う空気をいっぱい自分に取り込んで、違う言葉に戸惑いながら、髪も目も習慣も違う誰かと笑っていられればいい。
家に帰って、家族や友達と幸せを噛み締めながら、泣いたり笑ったり怒ったりして過ごして、そしてまた旅へ……!

いろんな場所でいろんな人と、朝から晩、そしてまた朝まで美味しいお酒を飲んで語り明かして、みんなで夕方まで眠っていたい。

どうでしょうか?
無理だ、と笑うでしょうか?

それでもいい。
例え大人になっても、子供が出来ても、おばあちゃんになっても、死んだ後も、この夢を持っていられれば、それは素敵なこと。

だから大丈夫。悩んでも後ろを向いてもいい。
泣きながら、はいつくばりながら、少しずつ前に進んでください。

一人じゃない。勇気を出して。


十年前の私より

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2016/07/15 瀬尾時雨

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