元中(もとちゅう)の友達

突然ですが、皆さんは同じ中学校であるということをどんな言葉を使って表しますか?

「元中(もとちゅう)」

元中というのは、「元々、中学校が同じ」という意味で、私の地元(それこそ元中)では一般的に使われているワードです。しかしながら、地元のコミュニティー以外で「元中」を使うと通じないことがほとんどです。



さて、昨日の夜の話をします。
元中の友達から突然電話がかかってきました。
ベンチコートを羽織って外に出ると、2人の友達が山盛りのみかんを届けてくれました。
たくさんありすぎて置いていたら腐るから、私の手がみかんの食べ過ぎで黄色かったのを思い出したから、だそうです。

思いがけず大量のみかんを手に入れたことはもちろん嬉しかったのですが、それ以上に元中の友達と久しぶりに会って話をするというのは、懐かしいのになんだか新鮮で、とても心が満たされました。

電話をかけてきた友達と一緒にいたもう1人は、恋愛ドラマの中で生きているような男であり、約1週間ほど私の彼氏でもあった人です。黒歴史ですが、今となっては笑える話ばかりで、一生付き合いのある仲だと思います。みかんありがとう🍊


やっぱり友達っていいですね。
部則で髪染めやピアスなど色々禁止されているので、私の見た目はほぼ中学生の時と変わらないそうです。悲しいな。みんな垢抜けていて、私だけ当時のまま時が止まっていたらどうしましょう。寂しいな。
今年は全国各地で中止または延期となった成人式ですが、来年は無事に行われることを願っています。そして元中のみんなに会えることを楽しみにしています。もちろんマスクなしで。

今回は私の友達の話という誰も興味がない話題で、なんのこっちゃって感じですよね。
なんだこれと思った方、すみません。
でもまだnoteを始めたばかりなので、更新する意欲があるうちにどんな内容でもバンバン書きたい、そんな気分なのです。

それでは。

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