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いよいよ2021年 Dr.Sum 20周年へ向けて・・・

※note初投稿のため、とってもシンプルになっております。。。

Dr.Sumは来年20周年を迎えます

2001年に純国産のBIツールとしてリリースされたDr.Sumは来年2021年に20周年を迎えます。
Dr.Sumは北海道札幌生まれ。日本国内育ち。
せっかくなので、リリース直後のお話をさせていただきます。
Dr.Sumリリース当時のウリ文句は「速い」「安い」「簡単」でした。
聞き慣れたフレーズですが・・・・

「速い」

これは単純にハイスペックのハードウェアを並べてコストをかけて速いですよね!というのではなく、当時32bitのとっても普通のPCサーバーでも十分にその速度を発揮するものでした。
私が当時デモで使用していたノートPCで100万件の明細データを3秒くらいでリアルタイムに集計することができました。この集計速度というのは、多くの情報システム部門の方々から感嘆の声をいただいたり、疑いの眼差しを向けられたりしました。
そして、忘れてはいけないのはDr.Sumが速いのは集計速度だけではなく、データのインポート速度です。タスクスケジューラーいっぱいです!という場合でも社員のみなさんが出社する前に前日までのデータを全件洗い替えでもサクッとインポートしてくれるのです。
とにかく低スペックのサーバーでも処理が速いと言うのが魅力の一つでした。

「安い」

当時、「高くて当たり前!」と言われたBIツールの市場(日本国内限定)に超破格で登場。
サーバーライセンス(CPU課金)で80万円という価格でした!
よくお客様から「ゼロが一つ足りてないですよ」というご指摘を頂いたほどです。

「簡単」

Dr.Sumの管理ツール「Enterprise Manager」はとてもシンプルでした。画面を立ち上げると見た目は「ほぼAccess」。操作のひとつひとつもとてもAccessライクに作られていました(今もそうですね)。そのため、IT初心者の方にも直ぐに使いこなせるという特徴がありました。また、当時外資系のBIツールの多くが分析を行う為にキューブの設計が必要な場合が多く、このキューブ設計というものが多くのBI導入社にとって大きな壁でした。Dr.Sumはキューブレスでクロス集計が自由におこなえることも、管理者の方にとっては非常にメリットが大きかったと思います。

この20年・・・
多くのお客様とパートナーのみなさまのお陰で、Dr.Sumは
データの処理件数、処理速度、機能面など製品として大きく飛躍してくることができました。
そして、いよいよ迎える20周年!
支えて頂いた多くの方々と記憶に残る20周年を迎えたい!そして、Dr.Sumのこれからの進化をみなさまにも見守って頂ければ幸いです。

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