僕らの世界
この曲は、愛すべき僕の友達に書いた曲です。
高校の後輩で、若い頃は同じバンドで、いつも僕の髪を切ってくれていました。
僕の作る曲を16歳だった彼は、本当に好きだと言ってくれていました。
カミデくんの作る曲には、メッセージがあって、ポップな雰囲気にしてるけど、本当は、世の中の恐いものと向き合ってると思う。
そんな事を18歳だった僕に言ってくれました。
僕は、彼に今も会いたいと思っているし、また必ず会えると思っています。
初めて買った車でドライブした時も、初めてオムニバスCDに参加した時も、初めてビジュアル系のバンドの前座をした時も、初めてインディーズ事務所からリリースのオファーがあった時も、彼と一緒でした。
いつかまた、同じステージに立ってみたい。
いつも、いつまでもそう思っています。
それが、僕らの世界です。
最近は、アツムワンダフルがカバーしていて、それを聞くのが楽しみな曲です。