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どこでも配信を目指して、足場の自前調達に挑戦しました

50日以上続けた連続note更新が昨日途絶えました。
申し訳ございません。
というか、残念。
気を取り直して今日からまた記録を積み上げていきます。

この週末、週刊ひがしおおさかではライブ配信のお手伝いをしていました。1件は企業様の社内イベントを。もう一件はサンコーインダストリーpresents関西セブンズフェスティバル2022の模様を。

関西セブンズの中継は、はじめて花園の1グラ2グラの2面同時配信。2グラはそもそも高台がなく、今回簡易的な足場を初めて持ち込みました。
ものはこれ

ローリングタワー(アルミ製/幅広) BMA幅木付安全手摺(一式)

ローリングタワーという、工事などの足場に使うもの。買うと少々お高いので、レンタルです。
結果取れた映像はこんな感じ↓

人の背ほどの高さしか出ないヤグラですが、それだけでも全然画角が変わります。メインカメラとしてはもちろん、花園の第一グラウンドのような大きなスタジアムでのサブカメラにも使えそうです。

そもそもうちのような小規模な配信は、小さな会場に行ってこそ。昨年お手伝いしたトップウェストAリーグの試合会場も、本当はやりたかったのに
・高台がない
・電源を取れない
などの理由で断念したこともありました。
ここ↓なんか、グラウンドの横に立ってた建物の庇に三脚を持ち込んでやってます。

ローリングタワーは組み立ても1時間弱で一人で十分。持ち運びも小さなサイズなら軽バンで十分です。

電源の問題も、省電力配信構成が出来つつあり確保の難しい場所でも1試合なら対応できそう。
社用車(NBOX)で運搬できる足場さえ見つかれば、どこでも配信が可能になります。

そして最後に残るのは、やっぱり回線の問題。
こればっかりは臨時回線を引くしかない。

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