歌についてのエッセイ⑤

自分の考えを詞にして親しみやすい曲をつけて歌う。 自分のやろうとしている目標としていることは、これだけなのである。 ところが、なかなか満足できる詞およびメロディが浮かんでこない。細切れの断片だけの旋律。だからその方面の才能はないんだオマエは、といわれたら返す言 葉もないのだが。いいの、自分が楽しければ。「音楽」とは文字通り音を楽しむ、という意味だからね、と開き直るのである。でも、2019年2月の沖縄の住民投票とそれに先駆けたハンガーストライキなど、それらはほんの一部だけれど、この国および世界の矛盾とそれによって苦しむ人たちのために、自分もなにかできないかな、と思った。

そしたら、歌うことはできる、と思った。

では、何を歌うか?

考えすぎには自信があるのです、ワタシ(^_^;

去年からストリートライブにも参加し、新しいギターも買った。ギターを弾くのも唄うのも楽しいけれど、ここでしばし充電期間を置きたい。
いままでもずっと充電期間だったとも言える(^_^;

一杯飲みながらライブ居酒屋でアコギ談義もいいだろうし、フォークソング同好会での心温まるふれあいもまたよし、なのであるが。それらも含めて少し距離を置く。でも、歌とその周辺については今まで通り書いていく必要なら批判もしていく。

もっと誰かのために、苦しんでいる人のために歌いたい。
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でもしばらくして、ワタシがのこのことギターかかえてやって来て以前と同じように歌うかもしれません。
そのときはそんなワタシを、どうか嫌わないでください、いつまでもお友達でいてください(^_^;



2019/03/12 6:45

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