歌についてのエッセイ⑥

ジャンルを問わず音楽イベントは

政治的主張する事も含めて「表現の自由」があるべきだ。

それはもちろんその主張に反対する意見も自分の主張と同様に尊重する、ということなのだ。

日本のミュージシャンは政治発言を含む社会批判に臆病になってしまっているかも。

アマチュアのライブイベントも

「みんないい人、楽しいね」だけで終始するのはおかしい。

政治的な主張、批判をどんどん語り歌うようになってほしい。

現に群馬にもライブイベントで「君が代」を歌うロックバンドもいたし。
その姿勢に対する賛否は各自で違うし議論すればいい

・・・そう、議論。

お互いの本音で語り合う、議論ができないから意見の異なる相手に対して・・・例えば、無言の同調圧力を与えたくなってしまうのだろうと思う。相手も自分も誤解する、まちがう、それが議論の前提。

音楽も人間も多様性が大事。これも原則。
ヘイトスピーチやハラスメントを主張するミュージシャンがいたらブーイングや「帰れコール」をすればいい。

議論の出来るライブイベント、ライブ団体、どこかにないだろか?

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