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【web3】Upland 物件獲得ゲーム

Uplandは、現実の住所にマッピングされたNFTをベースにした物件を取得するゲームです。現実世界の住所は希少であるため、利用可能なNFTの数は限られています。Uplandでは、ユーザーは不換紙幣を使ってネイティブのUPXトークンを購入し、これらの仮想不動産を取得することができます。

ということなんですけど。突っ込みたくなるのは、なんでラジカセ持ってるのか?ということです。

70年代のラジカセ

Dirk Lueth氏。代表はこの方で、ドイツのハンブルクからシリコンバレーに移ってきたかた。ベテランですね。

開発ストーリが面白いです。

2018年初頭、NFTトークンによるデジタル収集品がニュースで大きく取り上げられ始めた時期です。クリプトキティですね。その時モノポリーで遊んでいたそうなんですね。デジタル・コレクターの台頭が重なり、共同創業者の3人で自問自答したそうです。モノポリーとデジタル・コレクション・グッズを動かすのとまったく同じ技術で、現実の世界を「トークン化」できたらどうだろう?もし、世界中のあらゆる財産が、ブロックチェーンによって所有権が確認できる、収集可能なNFT資産になるとしたらどうだろう?実際に自分が所有している現実世界の住所に基づいて、仮想の財産を取引できたら楽しいよね。それが、Uplandが誕生した瞬間でした。

公式ホームページを抄訳

追記
Co-CEOなんですよね。こちらは
Idan Zuckerman氏 NFT SFに登壇されてました。


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