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リモートワークで人口減に歯止めをかけた地方都市タルサ


オクラホマ州タルサ市は、技術者、クリエーター、その他のデジタルノマドを呼び込むと、タルサ・リモートという企画で成功しています。条件としては1年間市内に住み、リモートで仕事をするということだけ。応募者に1万ドル(115万円)の助成金を提供するプログラムです。

このプログラムでは、コワーキングスペースに無料のスナックと飲み物が用意されているほか、毎月、現地の起業家たちとミーティングやワークショップなどができるということです。

参加者は、家具付きの新しいアパートに格安の家賃で住むことができ、最初の3カ月間は光熱費も無料になるそうです。

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オイル産業で隆盛したタルサ、40万人のところで人口が高止まりしており、少し減少に転じていました。この施策は2018年末開始です。ちょうどコロナが発生したタイミング。現在、応募者は1,300人
※トップ画像はこちらからお借りしました。

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