トロの定義ってなに
よく豚トロとか鶏トロとか言われている部位を焼肉屋で食べるのですが、なぜトロと呼ばれているのでしょうか。
ウィキペディアには以下のように書かれています。
トロは、寿司のネタ等として使われるマグロの特定の部位の呼称。脂質の含量が高い腹部の身を指す。語源は肉質がトロリとしている事からで、吉野昇雄『鮓・鮨・すし-すしの事典』によれば、吉野鮨本店の客が「口に入れるとトロッとするから」と命名したという。
よく脂の乗った部分を「大トロ」、やや劣るものを「中トロ」と称する。大トロ・中トロ以外の部分は「赤身」または単に「マグロ」と称して、「トロ」とは別物とされる。
マグロの肉以外でも、脂が乗っている状態の肉をトロと言う事がある。例えば、カツオの刺身の脂が乗った部分はトロカツオと呼ばれる。北海道では生の牛肉を使った牛とろ丼というご当地丼がある。豚肉においても豚トロと呼ばれる部位が販売されている。トロという言葉には肉の種類に明確な定義がなく、マグロのトロが持つ高級品としてのイメージを借りようとする販売戦略に利用されている。
脂が乗っていれば基本はトロということらしいです。
なので
霜降り馬刺しを大トロと書いたり
https://item.rakuten.co.jp/oshimaya-1991/basashi_ootoro/
カマトロをまるで霜降り肉と書くのも間違いではないみたいです
https://item.rakuten.co.jp/ichijyo/10001741/
ドラクエモンスターズで存在したしもふりにくも
今ならおおトロにくとかになっていたのかもしれませんね。