ウクライナ紛争による世界的大不況時代に突入、Youtuberと切り抜きが極寒の時代に

タイトル通りですが、ロシアによるウクライナ侵攻によって戦争が発生したことにより世界的な大不況時代の訪れが見えています。
現時点でも戦争終結の見通しが見えず、いつ紛争が解決するかわからない状況です。

これは、Youtubeに限ったことではなくAlphabet(Google)、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftといった大企業にまで波及してきて既に大規模なリストラに踏み切っており、世界はリーマンショック以上の不景気に突入する勢いのようです。

本題のYoutubeによる収益ですが、大手Youtubeのラファエルさんやシバターさんが告白しているように、2022年は、2021年の半分近くに収益が落ちているとの話があります。

これはYoutubeで切り抜きをやっていた人たちもおそらく同様で、2022年は収益が半減したサイトが大半ではないかと思います。
特に海外はインフレ率が高くYoutubeを見てる場合じゃない!という感じのようで、海外向け切り抜きチャンネルの収益激減は顕著で現れているようです

例えば、ホロライブの海外向け切り抜きでトップを走っていたSUSHI等はアクセス率が激減して下降する一方です。

国内向け切り抜きチャンネルも、大手を除いて大半が更新頻度低下や更新を停止した所が続々と出ています。
(軽く調べただけで、30以上の切り抜きチャンネルが更新停止状態)

以前みたいに切り抜きを投稿したら、ある程度アクセスがあるなんてのはもう現在では夢物語で、チャンネル登録1万以上の中堅以上でも、アクセス数3桁が頻発とか目も当てられない状況です。
切り抜き作成が労力に見合わない収益だったらそりゃみんな辞めて他の仕事探しますよね。

さて2023年のyoutube収益はどうなるかというと、2022年以上に落ち込みが激しくなると予想されています。
2023年は2022年の半分以下に収益が落ち込むのではないかと予想している人も多いです。
景気が戻りはじめるのは、ウクライナ紛争が集結してからになりますが、2023年で戦争が終わるとは予想出来ないため、紛争終結後に徐々に上昇していくような感じになると思われます。
最低でもこれから10年以上はかかるのではないでしょうか

おそらく切り抜き大手サイトなども更新を止めるところが続出すると思われます。
もちろん新規参入も増えていますが、ハッキリ行って今から切り抜きをはじめても絶対に儲からないと思います。

切り抜きだけではなくVtuberにとっても今年は冬の時代が到来すると思います。

ホロライブやANYCOLORは恐らく個人消費の冷え込みで、記念グッズとかライブとか実施しても昨年より厳しい状態になるのではないかと予想します。
スパチャの額も2021年に比べると大幅に落ち込み続けており、2023年はスパチャや広告収益が更に大幅に減るのではないでしょうか。

幸い上記2社は、企業案件が昨年より増えてきており、個人配信より案件を重視して活動する方向にシフトしていく可能性が高いです。

個人勢等は、今年引退するか続けるかの正念場になるのではないでしょうか

2023年個人的な予想
1. VTUBER企業の統廃合が進む (有名所がどこかの参加に入る)
2. VTUBER事業に新規参入した企業の撤退が相継ぐ
3. 今まで活動休止が多かったホロメンバーが急に配信頻度が増える
 (スパチャ率低下を補うため、配信増やして稼ぐ)
3. ○○プロが所属数名を残して解散
4. ○○総長 vshojo脱退&個人引退で電撃復帰

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