VRoid Studioで出力したVRMをPMXExporterで変換したモデルに最適なMME用軽量リアル系シェーダー「PowerShader」
※オンラインショップでは、3Dモデル(VRM・MMD)やVRoid用素材の販売と配布を行っています。
VRoid Studioで出力したVRMモデルをUnity上でPMXExporterを通してPMXファイルを作ると、元のVRoidと比べても引けを取らないレベルのPMXモデルが出来ます。このままでも十分に綺麗ですが、MMDには拡張エフェクトアドオンであるMMEが使えるので、これを通してシェーダーを使えば、より魅力が上がります。
MME対応シェーダーは色々な物がありますが、VRoid由来のPMXファイルと相性が良いと思うのは、軽量リアル系シェーダーの「PowerShader」です。
このシェーダーは、以下の設定を行うだけで、直ぐに効果を実感出来るのが優れています。
・MMDのアクセサリー操作でAutoLuminousP.xとDiffusionP.xを追加
・MMEからShaderフォルダの中にあるShader_Main.fxをモデルに適用
・MMDのモデル操作から「設定例_コントローラ.vmd」を読み込ませて、コントローラーを追加
・コントローラーで光の強さや影の強さなどを調整
他のシェーダーの場合、ライティングの加減など設定がなかなか難しいので、直ぐに効果を実感したいなら、PowerShaderはおすすめです。
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