両声類目指し始めて半年経ったので振り返ってみる

この記事は眠たい時に布団に入りながら書いているため、変換ミスなどが多々あると思いますが適宜読み換えてください。

タイトルの通り、声を作るぞー!って決めたのが6月の下旬頃だったので半年ちょっと経ちまして、節目ということで振り返ってみようと思います。

○4月上旬
ふと、歌が上手くなりたいと思い、カラオケアプリで練習を始める。最初は音程が全く取れず75点くらいだった。

○5月下旬
音域が狭く、低めの簡単な曲なら音程がある程度取れるようになり、95点を取る。

○6月3週目くらい
VRCHATに本格的にハマる
アバター改変を教えてもらい、可愛いアバターになるものの、可愛い自分から可愛くない声が出るのが許せず、無言勢になる

○6月22日くらい
ボイチェンを導入してみるもロボットになる。
色んなボイチェンを試した結果、バ美声に落ち着く。
可愛い声のボイチェン勢の方に出会う。可愛い声のお姉さんだと思ってたらボイチェンだと後でわかり、あのクオリティが出せるようになりたいと色々調べ始める

○6月23日くらい
翌日、自分の声の作り方の方向性を決める
1.ボイチェンの掛け方は小さくする
2.出来るだけ自力で可愛い声を出し、ボイチェンは補助輪程度にとどめる
3.最終的にボイチェン無しでも大丈夫になる
4.作った可愛さより自然さを大切に!→しばらく経ってこの方針はやめました

とりあえずやることとしてピッチとフォルマントを上げるため、歌を歌うことにした。
前からやっていたカラオケアプリで音域チェックをして音域を上に広げること、高い声での発声に慣れるようにここから10月末までほぼ毎日1時間は歌ってた。
この時の最高音はmid2F(和音だとファ)

○7月1週目
裏声でちゃんと声が出るようになる。
裏声で喋ることも出来るようになるけど、喉がすぐ枯れるから毎日のど飴10個くらい消費してた記憶がある。
最高音が1週間くらいでキー4個上がってhiA(ラ)まで出るようになる。安定はしなかったけど。hiAだとレミオロメンの粉雪のサビとかが出るくらい。

○7月下旬
ミックスボイスらしきものに到達する。
裏声とは明確に違うけど、地声ではない何かを意図して出せるようになり、その声でhiAまでは出る。裏声だとhiA#まで出るようになる。

○8月1週目
カラオケワールドでの出来事に影響されてボイチェンしたままカラオケをする練習を始めるものの、音の遅延や聞こえてくる音とボイチェン後の音程がズレる問題などを乗り越えることが出来ず、挫折する。

○8月2週目くらい
この時期に数日で一気にキーが上がってhiC(ド)まで出るようになる。あいみょんのマリーゴールドがhiBなので女性ボーカルでも低い曲なら出るようになる。

ある日、フォルマントを意識的に上げれるようになる。
確か、舌の位置を調整したりしてた時だと思う。
この時期くらいからボイチェンで見知らぬ人と通話アプリで話して、どう思われるか試すみたいなことしても時々ナンパされるようになった気がする。


○8月末
声の跳ね返る位置によって声質が変わるので意識しましょう、という話を教えてもらう。
あんまり今は意識してないけど、自分の声聞いてて変だなーって思った時は声の跳ね返るポイントを変えて調整することがある。

この時期くらいからボイチェンで喋ると350hzくらいになっちゃって、高すぎて不自然な声になることに悩む。いまだに解決してない。

○9月下旬
喉の空気の通り道を狭くする技術を学ぶ。
hiD(レ)がギリギリ出るようになる。君の知らない物語(supercell)がhiDなので割と一般的な女性ボーカル曲も出るものが増えてきた。

歌として成立するのはhiBくらいまでだけど、hiA#くらいまでなら楽に出るようになったのでレミオロメンの粉雪とかスピッツのチェリー、春の歌みたいなちょっと高めの男性ボーカル曲が得意になる。

○10月上旬から中旬
仕事が忙しくなり、練習量が減り、VRCHATへのログインも少し減る。

○10月下旬
仕事が落ち着く。
地声で君の知らない物語(流田Pカバーver)を歌ったのを録音したところ、神の1テイクが取れて大喜びする。
hiDは相変わらず出たり出なかったり。
パソコンのパーツ買い替えで安定して動作するようになったため、ボイチェンのノイズが減った。

○11月
試験勉強と転職活動に追われて4ヶ月続いてた練習をサボり始める。
声の調子が悪いのでVRCHATにログインしたくなくなり、ログインしないので練習もしない悪循環が起きる。

○12月上旬
VRCHATでの撫でられの快楽に溺れる。
撫でてもらいたい→可愛い方が撫でてもらいやすい→可愛い声を出したい→練習する→声の調子が整うのでログインして撫でてもらう→満足して快眠、という好循環が起き、練習の量と質が上がる。
hiC#までなら裏声で安定して出るようになり、スピッツのロビンソンやback numberのクリスマスソングといった男性ボーカルの中でも一際高い曲や、残酷な天使のテーゼのような女性ボーカルの中では低めな曲にチャレンジ出来るようになる。
前々から時々やっていた知らない人とボイチェン使って通話して様子見するアレで出会った人に「声が好き」と言われ、ガチ恋される。マジで一時期めっちゃ連絡来てて怖かった。

○12月中旬
hiD#(レ#)が出る。
昔から好きな曲であるround table feat ninoのパズルを原曲キーでも1オクターブ下げても歌えるようになる。意味は全くないけど嬉しい。
hiDまでならウォーミングアップをしっかりすれば裏声で出るようになったので君の知らない物語や高嶺の花子さんといったhiDの曲を歌うのが日課になる。
ミックスボイスだとhiBまで出るので、キャラソンのつもりで声を作りながらスピッツのチェリー、星泉verのセーラー服と機関銃を歌う。

今までずっとバ美声使ってたけど、設定が定期的に初期化されたり、変換の質が悪い時があったりなかったりしたのでこれに対するストレスが限界を迎え、VSTプラグインでgformを使うように変える。ピッチとフォルマントを完全に切り離して調整出来るようになったため、フォルマントの数値を0.5だけ上げる。
念のため言っておくと、バ美声は難しい設定をせず適当に数値いじって聞いて、それっぽいところに固定するだけでそれなりの変換がされるので初心者にはとても優しいと思いました。

○12月26日
ちょっとゲームでやり込みたいことがあったため無茶をしたところ、寒波と重なり見事に風邪を引く。喉が完全に死んだため、休養する。

○12月31日
ぼっち・ざ・ろっく!を見て、劇中バンドの楽曲にハマり、喉が治ったら練習することを決意する。

○1月上旬
風邪がほぼ完治する。
久々に発声練習したところ、裏声が行方不明になりミックスボイスでも出せるhiCまでしか出なくなる。
しばらくの間、裏声を探しては見つけてhiDが出るようになってはまた裏声が家出して帰ってこないを繰り返す。

風邪引いてた間に見てた女声講座にあった喉の上げ下げを試したところコツを掴み、フォルマントが激上がりする。その勢いでボイチェン無し通話アプリをしたところ、初対面の人から気持ち悪い声かけの洗礼を浴びる。
逆にボイチェンかけたらケロケロボイスになり始める。

○最近のお悩み
今まで歌うことで瞬間的な声質、音程を良くしようと考えてたため、一言目の可愛さに比べて喋り始めて5分後の可愛さの下落度合いが酷すぎる。

○これからやること
台詞を読んだり、声優さんの言い回しの真似をしたりして喋ることに注力した練習をする。
特に抑揚や、出しにくい50音を減らすみたいなことはちゃんとやりたいと思ってる。でも歌う方が楽しいからあんまりやりたくない。
音域はとりあえずhiFまで出るようになりたい。歌いたい曲はだいたい歌えるようになるはず。
後は近いうちにボイチェン設定の最適化!

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