カラオケに行ったら肩を痛めた


念のために言っておくとカラオケでキャッチボール等の非常識な遊び方はしてません。


目次

1.カラオケ半額チケットを無限に貰う


2.喉の調子が良いので調子に乗る

3.肩を痛める

4.自分でも無意識に使い分けてる声の出し方があるらしい

5.自分のことを把握する、そして悪い所は治す


本編


1.カラオケ半額チケットを無限に貰う

仕事の関係で近所のカラオケ店の数量限定半額webクーポンをもらいました。
期間内なら全体での使用上限に達するまでは個人で何度使っても良いと言う、よく分からない仕様です。
何回使ってもいいらしいし、期限までに使わないと損なので2週連続のカラオケ入店を決めました。


2.喉の調子が良いので調子に乗る

私は基本的に調子が良ければhiC(ド)まではミックスボイスで声を自分なりに作った状態で発声でき、それより1個上の音階になると完全に裏声にしないと出ません。
ただ、あくまでも調子が良ければなので、普段はこれよりhiCより1個下の音階でも裏声にかなり寄った声になってしまったりするのでなかなか歌いたい曲が歌えなかったりします。
この日はとても調子が良かったのでhiCが出ないと歌えない曲を中心に1時間半ほど歌いました。
最高音がhiCというと「残酷な天使のテーゼ」「風になる」「チェリー(スピッツ)」「青春コンプレックス」あたりですかねー。

3.肩を痛める

歌い終わって、昼ごはんにラーメンを食べ、帰宅して動画を見ていたところ、左肩にそこそこ強い痛みを感じ始めました。
どうにも痛み方に関して最近声のトレーニングのしすぎで痛めた時と似たような感覚があり、高音を出すと痛みが増すので明らかにカラオケが原因なのではと悟りました。
なぜカラオケで喉ではなく肩を痛めるのか…。
とりあえずストレッチや湿布を貼るなどの応急処置だけして夜まで様子見したところ、少しではありますが痛みが軽くなりました。


4.自分でも無意識に使い分けてる声の出し方があるらしい

以前、「風邪ひいて裏声でなくなったから無理矢理出す方法模索したら首痛めた」という話を書いたのですが、あの時の私の認識は若干間違っていて、
×裏声になる付近の声で無理をすると首や肩に負担がかかる出し方をしてしまっている

○裏声になる付近の音階を出す時に首や肩に負荷がかかる出し方と、喉を締める出し方の2種類を無意識に使い分けている

ということで、声が綺麗に出ているのなら肩や首に負担はかかってないのかと思いきや、負担がかからない発声と、負担をかける発声を両方してたようです。
今日みたいに声の調子が良い時は、高い音を出すことは出来るんですが、連続した高音を出す必要のある曲を歌う時は若干辛さを感じることがあり、そういう時に変なところに力が入っているのかなと思いました。


5.自分のことを把握する、そして悪い所は治す

とはいえ、どういう時にどういう発声をしていて、何が問題なのかを分かりきっていないのでしばらくはどうにも治しようがなさそうです。
まずは自分がどういう時に悪い発声をしているか把握し、その時は矯正をする。そして良い発声であれば高音を出してもokとしていかないと今後高音を伸ばす上で良い方法が身につかないままになりそうです。

声に限らずですが、体を使って行うことは体の動きの全てを把握できないまま起こった事象だけに着目しがちなので、何が良くて悪いのか分からないまま結果が出てしまうことが多いです。
運動の結果を構成する小さなパーツに分けて考えて、その中の良いところと悪いところを取り出し、良いところを残しながら悪いところは修正する。
難しいことですがやるしかないので、まずは自分の高音を出す時の体の使い方を調べていくところからやっていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?